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アトリエから全国のお客様にドレスを発送!現場で繰り広げられる繊細なお仕立てと装飾品の制作。オートクチュール仕立てとプレタポルテの違い。

次々とオーダーメイドドレスが仕上がります。演奏者に創り上げる特別受注ドレス

メタモールフォーゼをご覧頂き誠に有難うございます。日々最終仕上げとトータルデザインの微調整を行い”次々とドレスが仕上がります”。もう既に納品をさせて頂いたドレスも多いですが、もう一踏ん張りですね。最後の最後まで”細かい部分の微調整とドレスバランス、トータルコーディネート”を行い、一点一点アトリエで丁寧に仕上げております。

この時期は2024年春夏に結婚式を行う予定の花嫁様からのご相談も多く寄せられる時期。また2,3月末までのリサイタルや入賞者記念コンサートなどの演奏者からのご依頼とご相談もあり、デザイン立案とドレス制作とで忙しくさせて頂いております。嬉しいことですね。弊社が手がける”幸せになるドレス”をご提供させて頂きます。

コンサートで着用する”ポイントデザイン”の制作!

ドレスに施して魅力的なドレス姿を装飾。

こちらはドレスに施す装飾品のデザイン。こちらのリボンやコサージュも一針一針ハンドメイドで丁寧に作り込みます。小物等は最終段階に構成します。ドレスのスカートや構成、トップスのイメージがある程度仕上がり”色味と大きさを確認してドレスに施します”。意外と時間の掛かる装飾品の制作。細かい微調整が必要なポイントデザインが多く、細工は時間の掛かる作業が多いです。綿密にサイズ感を整え、全体像から見る配分がキーとなります。ただ取って付ける様なものだとデザイン性はアンバランスに仕上がります。自然な装いとハイライトのバランス、時にはポイントになりすぎないなどバランスを考慮して”リボンやコサージュ等を作り込みます”


スカートのギャザー配分とシルエットの確認!カラー調整をデザイン。

綺麗なグラデーションや重なり合うミックスカラー構成は確認の繰り返し作業。

ートのギャザー配分やシルエット確認するため”ウェストの仮止めと本縫いの繰り返し作業”。オーガンジー素材の透明感により綺麗なグラデーションであるかを確認。そしてウェストギャザー配分はもちろんの事”ステージを意識させるアシンメトリー構成”でスカートラインを構成します。フロント右側を起点流れる様な”フリルスカートとティアードのオーバースカート”ですのでバランスが大事です。スカートのフリルも濃く出る配色とライト系で施す部分など調整してスカートを作り上げます。

ピンク系パープルのミックスカラードレスを制作している様子です。


ウェストマークデザイン!細かいビーディングを添えた”スタイル良く見せる位置と装飾品”!

体型のバランスとウェスト位置を注目。スカートの表情に影響を与えるトップスの高さを強調。

ウェストデザインは”トップスとスカートのバランスを整える効果があります”。また脚長効果を利用した装飾品ですね。人間の視点効果を利用した装飾品。トップスをコンパクトに施して、ウェスト位置を高く見せる事でウェスト下が強調されます。よってスカートが長く”ドレス姿を魅力的にスタイル良く演出するマジックアイテム”。

ウェストにスカラやコード系の装飾品にプラスして”ビーディングをハンドメイド”で施します。ゴールドすぎない様にブラックのスワロフスキーやパール系、クリスタル系ビジューを添えて丁寧に施す作業。


ウェストコサージュはドレスに華を添える装飾品。

シルクオーガンジー素材を利用したコサージュの制作。

ウェストのコサージ!ドレスには毎回”使用している素材感と風合いを重要視して構成します”。ウェストの付け位置や大きさを整えて最終仕上げを行います。中央部の蕾から少しづつ葉を広げ”コサージュ構成に添いながら大きさを確認して作り込みます”。3つで一つのコサージュとなる今回のデザイン。自然な葉大きさと密度確認して構成していきます。


ドレスのトップスデザイン!オーガンジー素材でタッキング。

少し透ける雰囲気を保ちつつアシンメトリーデザインに創り上げるタッキングデザイン。

ドレスの上半身制作の様子です。フロント身頃、そして背後の両サイドを制作。今回のドレスは左右非対称デザインを採用。アシンメトリーデザインは左右デザインが異なります。左脇下から右ウェストに流れる様に施すため”背後と脇の部分を確認しながら制作”を行います。流れ!がキーワードですので重要な部分です。

こちらもスタンに掛けながら左右どちらから見ても素敵に仕上がる様に”仮止めと本縫い”を繰り返しながら詳細を微調整して制作します。


ネックラインのお仕立て。繊細な装いのためのデザイン!

肌が透ける様な装いを表現するストレッチチュール。

着心地と肌が透ける装いを表現。アーディストはドレスの着心地も重要視します。演奏しやすくなければドレスを着ても素敵な演奏ができません。演奏者にとってはデザインも同様に”着心地の良さ”も大事なポイントです。こちらはネックラインのお仕立てと着心地よく、見た目も良い様に試行錯誤しての制作です。



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