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24年6月19日。大物を求めて洞爺湖へ遠征。

先に結果からになります。チェイスやバイトすら感じられず惨敗。

24年初の洞爺湖へ遠征。年に一度は必ず来ますが、長年無反応の釣行。支笏湖も洞爺湖もレイクトラウトは非常に難しい釣り。回遊待ちやその日の状況、運も左右しますが、釣れない日が続いても来てしまう魅力がありますよね?

フレッシュウォーターの釣りは、ソルトと違って魅力的な景色と周りで鳥や昆虫が鳴く中での釣りは気持ちがいい。風が運ぶ匂いでしょうか?それとも美味しい空気でしょうか?透き通る世界の中で佇む空気感が好きです。朝も早く、前日はギリギリまでお仕事しての遠征は、体力までも奪いますが”それでも行ってしまう”幸福なひとときがあります。




釣れなかったので次回の戦略と今回の反省!

今回攻めた内容を自身のデーターとして記載。

前日、色々と観たり調べたりと。南東に吹く風。そちらの方で釣行。朝一は、風も少なく、凪の状態が多い。時より100m先で大きいのが跳ねる。ブラウンっぽいのは恐らく鯉でしょう。またその後銀ピカのは一匹。これは間違いなく、サクラか?チップ、、、。いや虹かな?

いつも使用するタックルは、1/2オンスが気持ち良く投げれるセッティング。1752にカルカッタ101HGがレイクトラウトのタックル。これを基本に考えます。虫パターン(セミルアー)はスピニングを用意します。カケ上がりに届けば良いので6ft前後を使用。


朝一はトップから!

蝉が鳴けば”スピニング”。朝は、トライデント、ウィンドリップ、アサシン等で攻めるが反応ない。少し下げる攻めに変えて、シンペン系とスプーン。ボトムはスプーンと最初はステジグで地形探り。昨年も同じ状況だったので、地形はある程度把握してましたので、スプーンで攻めました。14g手前カケ上がり。反応なく16g、18gと沖に向けて。

ボトムタップ気味に数回、カケ上がり手前まで攻めてからリフト。カーブフォール、リフトアンドフォール。

まあ何かしら反応あると対策が練られますが、ちょっと迷子状態ですね。少しづつ場所を変えて、同様にトップ、ミドル、ボトムと攻める。

10時頃からいい感じの風が吹く!

状況は良い感じ。波も風も出てきて釣れそうな雰囲気。釣れないのは私のスキルの問題。イメージをしながらの釣り。粘る釣り。回遊も粘って待つ。風の吹く方向から、頭の中のイメージはこちらに向いている。回遊が来る!その様なイメージで。

風が吹くので、トップでミノー、中層でシンペン。まずはそこから自分の攻め方の基本からですね。釣れないので、再度ボトム、、。

釣れない時も何かしら貴重な経験の積み上げ。何で釣れない?そこが次の課題と異聞なりに問題を解決するためのセオリーを考えます。ここもまた釣れない釣りの楽しさでもあります。

難しいレイクトラウトはここが楽しいのです。

そろそろ水量、季節も丁度良くなって来た。渓流に向けての釣りですね。
熊が出ません様に、、。渓流はそれが一番怖い。あとはちとあぶ。へび、、。
その辺も出ません様に、、。もうこの際熊だけは、、。


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