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特別な機会に着用するヴァイオリンの演奏者用ドレス。アトリエからドレス制作と細部のデコルテと効果についてご紹介。

演奏者が着用する特別なステージドレスをフルオーダーメイド制作!デザインコンセプトから繊細なシルエットとデコルテを作り込むクチュールの作業。

The Rabbit Closetをご覧頂き誠に有難うございます。本日は先日までに行われておりました”ロイヤルカスタマーのドレス制作”を一部ご紹介させて頂きます。以前から毎年数着ドレスをご注文頂く弊社のリピーターのお客様。リピーターの方々に作り上げるクチュールドレスは自然といつも以上に熱が入りますね。前回よりも目的に合わせたイメージで!とデザイナーも考えます。ステージに上がるお子様のドレス姿をイメージしながら”装いと奏でるイメージ”の融合を考え構成しながらデコルテを作り込みます。

本日は”トップスの制作からデコルテ”のアトリエからご紹介させて頂きます。


コンサートドレスメイキング
お客様のからのご希望と理想を拝見させて頂き、ドレスに装飾品を添える作業。



美しい装いで”コンクールやコンサートに出場”!演奏者が奏でる雰囲気を演出するトップスについて。

繊細なドレスのデコルテと装い、奏でる課題曲イメージを連想させる構成。


ドレスのトップス!を中心にご紹介。トップスはドレス全体の構成をまとめ”重要なお顔周りの印象を左右する重要なポイントデザイン”。お子様の笑顔に変える装いこそ!似合うドレスデザインであることが明確にイメージしやすいでしょう。またトップスとスカートのバランス、観客席からの目線にも自然に注目を浴びやすいですよね?

今回創り上げるお客様のオーダーメイドドレスは”動きのあるアシンメトリー構成で深みのあるロイヤルブルーを基調としたデザイン構成”。また立ち姿とステージの向きから”エレガントさと課題曲を奏でる透明感と装いを演じるドレスライン”。トップスにもドレスラインにふさわしく”トップスからの美しい流れ(曲調を連想させる雰囲気)”を取り入れたドレス構成です。

スクエアネックデザインに同系色で立体的なリバレース素材を合わせた構成。
右脇(ステージの向き)を中心に広がるオーガンジーのタッキングデザインを採用。


コンクールドレスの上身頃を制作
上半身デザインの制作。コンサートドレス制作です。
トップス制作 コンサートドレス
ウエストのデザイン制作。タッキングデザインを施して上身頃を制作。ハンドメイドで細工を制作。

上半身構成が仕上がり”細かいビーディング等の装飾品を添えます”。

照明に輝くクリスタルの装飾品。フェイスラインを美しく演出するデコルテ。

ヴァイオリンの演奏者様。肩にはヴァイオリンを乗せる為”デコルテはNG”。胸元を中心に細かい装飾品を添えたデザインを採用。クリスタル等のビーディングを添える事でステージ上に上がるお子様の姿に輝きを与え、お顔周りを煌びやかに演出します。ビーディングに用いた構成として、”同系色のライトカラーとダークカラー、ハイライトとダークカラー”で構成。ビジューデザインはレースの上に乗せる装飾品です。ハンドメイドで一針一針心を込めて施す手仕事。時間も掛かりますが仕上がりは全く違いますね。

皆様に喜ばれる装飾品とデザインです。


コンサートドレスのトップス スクエアネック
レースとウエストのデコルテを添えて、ビーディング制作に入ります。
胸元に細かいデコルテ。ビーディング等の装飾品は一針一針丁寧に施します。ステージ上で照明に当たり煌びやかに輝きます。



The Rabbit Closet

ザ・ラビットクロゼット

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