ドレス選びの最終目的はお子様のドレス姿！理想と希望を引き出すデザイナーがヒヤリングと相談。デザイン画から実物のドレスへと変わる。

2022年1月14日 18:00

ご新規のお客様に多い案件！”実際のドレスとデザイン画について”。デザインとカラー構成、ディテールの細工。

The Rabbit Closetをご利用頂き誠にありがとうございます。弊社のロイヤルカスタマーを除き、ご新規のお客様は”実際に仕上がったドレスとデザインお仕立て前のデザイン画”でどのように仕上がるか？解らないことも多いと思います。ドレスの立案をする事は、今までに無いドレスを新しく作るという事になりますので、実物のドレスを見ることができなく不安になる方もいると思います。弊社のドレスコレクションで似たようなデザインやカラー構成、イメージなどはお伝えすることができますが、同じものというと以前に作ったドレス以外ない事になります。

デザイン画は”ヒヤリングとご相談を通じて描くのでご注文頂いたお客様のみ理解するもの”！

一般にドレスを探している方々やどのようなデザインが娘に似合うか？など検討前の方は、デザイン画を見てもわからないはずです。ご相談とヒヤリングを交えてお話を通じて構成する案件は、理解して頂ける傾向があります。理由としては、案件がご注文頂いたお客様に描いたものとそうでないものとの違いです。

デザイン立案後のデザインを彩るカラー配色！

デザイン立案の際は、まだお客様がどのデザインが好きか？希望と理想を探している段階。その段階ではお色を施して提案しません。理由としては、色を描く事で限定してしまうという事。デザイン画を描く段階は、お客様のデザインコンセプトに合わせてドレスを構成します。色が入ると限定的になり、イメージが明確過ぎてしまうとドレスデザイン選びの段階だと”デザイン迷子”になりますね。これも今までの傾向とお客様一人一人のヒヤリングで感じる事です。迷子になる理由は、一気にデザインを知ってしまう事です。一歩づつ”デザインテーマのヒヤリング”。次にイメージのデザインを立案。そして希望と理想に合わせたお色を構成して、お客様に提案する！

順序と工程が”お客様を迷わせなく、イメージを明確”にする大事な提案となります。

一気に提案すると一般のお客様は、あっちこっちと迷い、最終的にどのようなデザインにドレスが仕上がるか？明確にならない、、。私達はプロですから、そのようなことは無いですが、一般の方々は不安になる要素と思います。

一つ一つ工程を重ねて”デザイナーがお客様にご提案をさせて頂きます”。一人一人のお客様が”美しく理想のドレス姿”に出会える！最終目的を叶えるご説明をさせて頂いております。

デザイン画から夢が広がるドレス構成について。

イメージとドレス構成、そして細かい細工は”全てデザインとドレスコンセプトから始まります”。デザインコンセプトは最終的にお客様が思い描くドレス姿の立案です。最終目的のイメージ！どのようなドレス姿でドレスを着たいか？このポイントが大事ですので、ここが明確ですと概ねずれることはないですね。あとはデザイナーがお客様のイメージに応じてデザインを作り込む！という事になりますね。

参考に”細部の構成とデザイン画から仕上がったドレスの一部”をご紹介させて頂きます。ドレス選びと”デザイン画から仕上がるドレスイメージ”の参考になればと思います。