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一生履ける、church'sを買ってみた

どうも皆さん、ブログ訪問ありがとうございます!
今田哲平の大人の社会科見学へようこそ。

さて早速今回のテーマはズバリ!
イギリスを代表する革靴メーカーchurch'sを買ってみたというもので実際に履いた感想なんかを書いていきますよ!!

まず初めに…
church'sとは??

1873年、中世より革製品と靴産業で栄えてきたイギリスのノーサンプトンにて、トマース、アルフレッド、ウィリアムの3人のチャーチ兄弟が靴のブランド「チャーチ」を設立。

有名な話なんですが、今では当たり前の靴の形
左右で形が違いますよね??
でも昔は一緒だったんです。
それを足に合わせて左右で違う形に作り始めたのがchurch'sなんです。素晴らしい…

さらにこれも余談ですが…

イギリスには皇室に認められたブランドの証ロイヤルワラントというワッペンがあります。
有名どころではBurberryやBabourなんかがそうですね!

もちろんこれだけ素晴らしい靴メーカーであるchurch'sも入っていると思えば実はそうではないんです。
church'sに関しては元から申請自体をしていないようです。

靴を履く人、その人の目で確かめて欲しいと言うことなのでしょうか、皇室に認められたからと言っていいものとは限らないと言わんばかりの職人様の鏡のようなポリシーなのか笑
真意はわかりませんが、私はそこにもまた惹かれました!

ということで!本題!
今回私が購入したのはこちら!!

church's burwood 81ラストですね!
特徴的なのはフルブローグのウィングチップ!
あとはなんと言ってもこの光沢感。
いやらしくはなくエレガントな艶ですね。
その秘密はカーフ(革)の上から樹皮加工をしてあるわけですね!
なので雨の日でも安心して履けるため革靴としては一足あればとても活躍する一足です!

履いた感想
とにかく最初は痛い笑
革製品なので最初が痛いのは当たり前なのですが硬いです笑

ただ自分の足はどちらかと言うとありがたいことに幅は狭く甲も低いと言う日本人とはかけ離れたような足をしているため思っていたよりすぐ馴染みました笑

アウトソールもシングルソールではなくダブルソールになっているため、最初慣れるまでは沈み込みも浅いのですが、吐けば履くほど自然に沈み込み馴染むため足への負担もかなり軽減されます。

最後に…

このchurch'sのburwoodは上品なフルブローグであり、雨にも強く機能面でも抜群のパフォーマンスを発揮するためとてもいい便利でスタイリッシュな革靴だと思います。

値段としては決して安くない買い物。ただ、やはりいいものを長く使う精神でものを大切にしメンテナンスをして使い続ける、そこもまた大人の楽しみなのではないでしょうか?