熊本地震があった時の話

熊本も災害があった
住んでた場所が震源地だった
日本は災害に耐えなきゃいけないと思う人間が多いからこその一致団結
震度7が来た時は誰もが『あ...人生終わったわ』とあきらめる
1ヶ月程揺れてた熊本でも今は仮設住宅もなくなり、普通の生活を送っている
あの時の揺れの異常さあの時の道路、アスファルトの動き等鮮明に覚えている

その時の支援で自衛隊が水、食料等を届けてくれて助かったと思う
即席のお風呂にも入った(暖かかった)

でも人の命が補償されているとはいえない
大丈夫だろと思ってた時が1番危ない

人は人だから考え方も人それぞれだし、何が正しくて何が間違いなのか分からない

それが日本の現状

SNSで物資を届けるための発信をしてくれてるインフルエンサーは有難いが、所詮は自衛隊で事足りている

もしいじめがあって貴方は助ける?見捨てる?この2択で運命が決まるのであればそれはどちらかを選ばなければならない
助けるを選んだら、助けることはできてもまたいじめの標的が貴方になるかもしれない
そういうことを考えたら見捨てるを選んでも周りから『なんで助けなかったの?』と言われて困ってしまう

正解なんてこの私たちの生きる地球にはない

どう行動できるか
どう判断されるか
どのような未来を望むか
のことに過ぎないと思う

地震を経験したからこそ思う私の思い描く理想は、皆平等に助け合って慰めあって前を向いて生きることだと思う

色んな有名人が来た
励まされた
嬉しい
のはあるけど、1番にTVで活躍してる人達から出てくる言葉は
『震災で家族の皆さんは大丈夫でしたか?
きちんと生活出来ていますか?』
の私たち目線の言葉であった
感動して涙が出そうになった
それくらいTVの力って大きくてすごいと思う

とにかく大きい震度が来たら、外に出て周りを確認
そして家族の安全確保
これが1番にしなければいけない
その後に断水100%してるので水、食料の調達これを最優先にすると被災地も安心する

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