リアルピョコタンカップへ出場する君へ
スーパープロピョコタンが都内各所で主催しているリアルピョコタンカップが盛況である。
最近は参加賞まで追加され大盤振る舞いだ。
自分も毎月参加しており、前回立ち回りの記事も書いたが、また思うところがあり、今回の追記に至る。今回伝えたいことはただ一つ…
相手(特に初心者)のオールインをコールするか今一度考えて欲しいです。
さまざまな属性の参加者たち
ピョコタンカップの参加者属性は以下の通り
・ポーカー経験者のピョコタンファン
・たまたま参加したポーカー経験者もしくはガチ勢
・ピョコタンゲスト枠 経験者か初心者かハッキリ分かれる傾向 ※参加は不確定
自分の体感では概ね、この属性に分けられる。
ポーカー経験者を注意すべきは当然だが、もっと気をつけるべきなのは初心者ではないかという結論に至った。
注意すべき、初心者ゆえのセオリー外プレイ
ポーカーにも多少の定石プレイは存在する
・強いハンドでもある程度は相手を減らす
・中途半端なハンドは降りる
(あくまでセオリー、当然全てではない)
しかし初心者ゆえこれがわからない。
・レイズされても半端なハンドでコール
・プレミアハンドでもレイズを被せない
・適正なBET額が判断できない
これらのプレイは一見やりやすい面もあるが、大事故に発展する危険性も孕んでいる。相手のハンド判別がより難しくなるのだ。
ただ初心者だけがセオリー外の動きをするという事ではない。
熟練者でもわかった上で、その立ち回りをする人は当然いる。(スーパープロ含め)
初心者か熟練者か、そこは相手をしっかり見て判断していきたい。
弱ければ強くみせる。強ければ弱くみせる。
これもポーカー定石のひとつだが、なかなかこれが難しい。
強ければそれだけ強く打つことも大いにあり得る。
特に初心者の大きめBETこそ注意すべき。
かなりバリューよりの傾向はある。(ただ相手によるので例外も有り)
当然全てそれに降りろという訳ではない。
自分が勝ってると思えば、コールすればいい。
負けてると思えば降りて次の機会を待てばいい。
重要な判断にはしっかり時間を使うべきである。
生き残っていれば、何とかなる
そう、ポーカーは人生の縮図。
生きていれば何とかなる。
どこまでいっても判断の連続。
自分は時間が許す限り、参加する判断をしています。機会があればどこかの会場で対戦しましょう。
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