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ピョコタンカップチャンピオンシップが終わって思ってた事、思う事

先日オンラインピョコタンカップ2022の上位100名によるチャンピオンシップ大会が行われた。
自分も100位以内に残れたので参加。
リアルで交流のある面子もいる。
いつも通り平常心で臨みたいと思ってました。

結論から言えば7位入賞でした、いつも通りの運だけです。
その時感じた事を雑記として。時間ある人だけよかったら読んでください。

レイトレジストで入ることにした

遅れて入ることの最大のメリットとして序盤の事故を防げる、
序盤の3BETはまず降りないですからね。
デメリットとしてはハンド数こなせない事でチップが増えない事、
相手の行動把握に時間がかかることくらいか。

自分の打ち方からしてレイトの方がいいかなとも思っている。
ひたすら降りてるだけだし。
実際そうしてからたまたまかもだけど、ファイナルまで残れてるのもある。

月曜夜8時、自分はいつも部屋の電気を消し、海の底から打っています。

目的は生き残ること

今回の大会はファイナルテーブル9人に残る事で、メダル獲得。
いつも以上に残る事が重要になる。序盤の事故は怖いし、チップが減ればテンションも下がる。

大会に目を移せば、去年の圧倒的チャンプが早々に飛んでいる。
何かぶつかったか、事故か。
序盤はやはりこういう場面が特に多い。

自分が勝手に20時半の男と呼んでいる北の鉄強はまだ来ない。
いつも通りレイトで勝負をかけるつもりだろう。
彼と顔出しポーカーで対決したのも、もう2年前か。
あの時はボコボコにされすぎてトラウマになるから、見返すことはほぼない笑

10分ブラインドでいつも以上に慎重に

いつもの5分と違い、10分あれば立て直すことは可能。
チップを減らしても祈るように、自分に言い聞かせる。

『ブラインドは10分ある、焦らなくていい』
『9位でいい、9位でいいんだ』

ブラインドが上がり、機械的にチップリーダーが自分のBBを狙いに来てるのは現実でもよくある事だがキツイ。

向こうがどのハンドでもレイズしているのなら、さらにレイズを返せばいい。
しかしチップ量と生き残ってメダルが欲しい思い、そして思い切りもなく降りる事しかできない。

ただ今は耐える時。耐えていればいつかはハンドが入ると信じて。
待てば海路の日和あり。

トナメはやはり実力より運か?

いきなり余談になりますが、先日ポーカー普及の立役者ヨコサワの生配信でトナメについて言及していました。

(58分20秒過ぎ)実力は必要ないとまで言ってるのを聞いて、やっぱり運だよな~と妙に納得。自分もホント運だけです、今回も。

終盤にまだ面識あり勢が!

そんなこんなでセミファイナル、否が応でもファイナルがよぎる。
チップはそこまで余裕がある訳でもなく、ぶつかったら最後の状況。

もう1テーブルをのぞくと、つい先日リアルでも同卓したナンパ師といつもポーカーやってる投資家が残っていた。さらにリアルピョコタンカップで同卓した方までも。

とりあえず高宮、つっちーよりは上にいくと固く誓う。

その後散っていく仲間たち、そして自分のチップもアグレチップリの脳死レイズにひたすら降ろされ減っていく。

そんな中、他のテーブルでぶつかりが!
自分は降りてるだけでファイナルテーブル。
大体バブル時はこのパターンである笑

飛ぶのはいつも突然

ファイナルに残りメダル獲得が今回の第一目的。
残ってしまうと上に行こうとは思うのですが、なかなか難しいですね。

最後のハンドはボタン前からK10oで8BBオールイン。
普段はこのハンド降りる位ですが、BBがジリ貧だったのでスチールを判断。
しかしSBのチップリーダーにA10sでさらに被せられBBはフォールド。KヒットもAもボードに落ちてあえなく終了となりました。

自分の今後の課題

大体運だけで生き残る自分だが、いつもファイナルに残る時はジリ貧である。大体降りてるからチップが減る訳なのだが、やはりぶつかるところはぶつかって増やすのが正しいムーブな気がする。

序盤でもセミでもでかくぶつかって負けても止む無し位が、上位に残り楽な立ち回りの最適解なのかもしれない。
今年はぶつかる勢いをつけていきたい、なかなか難しいけどね。

最後に毎週このような機会を頂け、リアルでも精力的にポーカー会を開催しているピョコタン大師匠に感謝をさせて頂き、締めたいと思います。
ほんとうにいつもありがとうございます。

同卓した方、ここまで長々読んで頂いた方にも感謝致します。
ありがとうございました。

おまけ


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