2021年を振り返って

いよいよ、31日ですね。

2021年、この一年は、趣味ではじめたポートレート撮影に、更に力を入れてきた(つもり)、そんな一年でした。

2020年に初めて写真展に出展し、大きく、紙に印刷された写真から感じた迫力だったり、人に観て頂き、作品を通じて、モデルさんの魅力(可愛いとか、その豊かな表情とか)に対する反応を聞いて、展示することの楽しさを感じ、2021年も機会を見つけては、積極的に参加したい、そんな思いでスタートしました。

また、モデルさんとして撮影させて頂いている柊里杏さんや小桜はるさんを通じて知った、写真家・高橋伸哉さんとの出会いも大きな出来事でした。

撮影会をきっかけにポートレート撮影を始め、好き勝手に撮りながら、そこそこ綺麗に撮れるようになったかなというところで、この後どこに向かったらいいのかわからなくなっていた時に、shinya写真教室、shinya写真塾と出会い、そして参加したことが、今大きな財産になったと思っています。

正直、まだ、その悩みは解決していませんが、写真の奥深さを知り、そして伸哉さんを通じて繋がった皆さんとの繋がり、大きな財産になるんだと思います。

そして、特に貴重な経験になったのが、TOKYO MODELS 2021への出展でした。小桜はるさんの快諾を得てトライし、セレクションを通過させていただき、出展出来たことは自信にも繋がりました。

一方で、その後のTOKYO PORTRAIT AWARD2021では、もちろん、はるさんが最優秀モデル賞を獲得されたことは心から嬉しいのですが、そこに自分の作品が並べなかったことは正直悔しいですし、自分自身の力不足を痛感した瞬間でした。

でも、趣味ではじめたポートレート撮影で、大したクリエイティビティも持ってない自分がこの一年ここまでやれたのも、はるさんをはじめ、モデルの皆さんのお陰なのは間違いなく、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

来年も、そういったモデルの皆さんや、自分の作風を好きだと言っていただける皆さんに喜んでいただける為にも、自分なりに、歩みは鈍くとも撮り続けたいなと思います。

また、この一年は現像の奥深さにも触れ、モデルの皆さんにも撮影したデータをお渡しできていないことが心残りですが、来年初は娘の大学受験に備え、少し撮影を抑えて、その間徐々に対応しますので、少しお時間をいただけると嬉しいです。

皆さま、改めてこの一年、本当にありがとうございました。

                         Tetsuya

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