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指揮者朝比奈隆さんを通して読み解く東アジア
ご訪問ありがとうございます。
本日、指揮者朝比奈隆さんについて紹介します。
下記、朝比奈隆さん(1908-2001)について紹介します。
東京生まれ、京大在籍した時、音楽部の指導者のウクライナ出身のメッテルに師事。☆戦時中は「満洲」(中国東北地域)でオーケストラを指揮し、戦後の復興期から半世紀以上もの間、大阪フィルハーモニー交響楽団を指揮し続けた。1994年には文化勲章を受章。海外での活躍も目覚しく、内外で世代を超えた熱狂的なファンをもつクラッシック界の巨匠です。大阪放送管弦楽団の指揮者に就任したのち、大阪フィルハーモニー交響楽団を設立、大阪を中心とした関西の楽壇を大きく発展させました。
タクトを振りながら書いたのかと思うほど臨場感あふれる「第九」論や、深い洞察力で「響き」について論じたヨーロッパのコンサートホール論には、実際に「第九」を250回以上指揮し、海外の70近いオーケストラに客演しました。指揮し、海外の70近いオーケストラに客演しました。
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朝比奈隆さんは、1996年6月、50年ぶりにかつて活躍した中国ハルビンを訪問し、下記のハルビン響練習所前で記念写真を残しました。
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ハルビンは私の生まれ育てた故郷です。これからも研究を進め、朝比奈さんを通して、ハルビンを読み解き、東アジア地域を読み解いて行きたいと思います。
参考文献
朝比奈隆『この響きの中に:私の音楽・酒・人生』実業之日本社 、2000年。
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