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北海道の地名について考える(3):集団移住で道外の県名&地名をつけた地名

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本日、引き続き、北海道の地名について考えます。


以下では、「北海道新聞夕刊」2006年10月28日の記事を参考して、集団移住で道外の県名&地名をつけた地名について紹介します。

・北広島市   ➡広島県からの移住
・新十津川町 ➡奈良県十津川からの移住
・伊達市    ➡宮城県亘理藩主の伊達邦成が、一族家臣と移住


このほか、地区や字名として鳥取(釧路市)や秋田、岩手(宗谷管内中頓別町)、徳島と愛知(桧山管内せたな町)をはじめ、岐阜や栃木、香川、宮城などの開拓団が故郷の県名を名づけた地名があります。


北海道で暮らして25年が経ちました。しかし、まだ179の市町村の半分ぐらいしか回っていません。地名の探求を続けながら、北海道をめぐる旅も継続していきたい。北海道の地名について、また適宜の際に報告します。


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