見出し画像

ニッポンの魅力発見の旅 群馬県(1) 富岡製糸場



こんばんは。テツジンです。この2週間ぐらいは、慌ただしい日々が続いたため、やむをえず休筆しました。やっと昨日一息つくことができました。

10月17日~20日、群馬出張してきました。                                        主な諸用は県庁所在地前橋市でした。                                            せっかく行ったので、用事を済ました後、フィールドワークも行いました。群馬県だけではなく、隣の埼玉県にも足を延ばしてみました。

今、北海道で月に1回の市民講座を担当しており、来年度以降は群馬県と埼玉県について紹介することを計画しています。

上州富岡駅

        富岡製糸場行きの最寄り駅「上州富岡駅」

出張期間中は翻訳の仕事、オンライン授業と市民公開講座の予定が入っていたので、時間の合間を縫ってフィールドワークを行いました。

「温泉王国」群馬。時間の関係で温泉施設までには行けなかったが、                        予定したより実りある旅ができました。

ニッポンの魅力をたくさん発見することができました。                                   今後、2-3回に分けて今回の旅について記録します。

今回訪ねた世界遺産となった富岡製糸場について書きます。10月19日、念願した富岡製糸場に行ってきました。

当日、午前中は専門学校のオンライン授業、夕方はオンライン市民公開講座があるため、午後の時間を有効に使いました。

高崎駅ー上州富岡駅 富岡製糸場見学往復割引乗車券 

富岡製糸場見学往復割引乗車券(高崎駅ー上州富岡駅)

富岡製糸場 入口

富岡製糸場

富岡製糸場は1872年(明治5)年明治政府が製糸場の近代化を図るために設立した官営模範工場で、木工煉瓦造の特色ある当初の建物群が140年以上経った現在もほぼ当初のまま保存されえいます。


富岡製糸場 1

東繭倉庫(東置繭所)

フィールドワークを行い、現場に行って分かったのは、富岡製糸場の設立したのが、埼玉県深谷市出身の渋沢栄一や尾高惇忠、そして韮塚直次郎などの尽力したからです。その事実を知るため、富岡製糸場を訪ねる前の10月18日に深谷市を先に訪ねました。

図1


富岡製糸場の敷地面積は、53,738㎡(16,255坪)もあり、見学するところが多い。冒頭で書いたように、午前のオンライン授業を終えた後、軽くお昼を済ませて、ローカル線に乗って富岡製糸場に着いたのは14時半頃。夕方、まだオンライン市民講座があるので、利用である2時間ほど最大限活かして見学しました。

富岡製糸場 館内案内図


富岡製糸場 工場内の様子

繰糸所


富岡製糸場の歴史年表1

富岡製糸場の歴史年表


館内解説員に私が北海道からきたことを告げると驚き、また喜んでくださった。いろいろな質問をし、館内解説員は親切に分かりやすく解説してくださった。お陰様で富岡製糸場について理解を深めることができました。ただし、時間の関係で、惜しみながら富岡製糸場を離れました。富岡製糸場にはまだ行きたい。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?