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二十四節気の立夏についての断想

ご訪問ありがとうございます。                                        本日はこどもの日で、二十四節気の一つである立夏でもあります。二十四節気の7番目で、夏の1番目の節気となる「立夏」を迎えました。「立」は中国語で「始まる」という意味です。太陽の位置を表す黄経で45度の時を言い、新暦では年によって変わります。今年は、ちょうど子供の日のあたりで立夏を迎えました。                                        

二十四節気が作られたのは紀元前の中国の黄河流域ー周時代の首都である洛陽周辺一帯ーです。そのため、「立夏」の状況は、地域によってややずれがあります。

例えば、桜のお花見シーズンは、終わった所も多いと思いますが、本州に比べて桜の開花が遅い北海道では、4月下旬から桜のシーズンが始まり、いよいよ満開のシーズンを迎えます。


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