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羽生結弦選手を読み解く東アジア

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世界のHANYUである羽生結弦選手を通して東アジアを読んでみたいと思います。承知のように、羽生結弦選手は、冬期五輪3連覇と史上初の4回半ジャンプに挑み、男子フィギュアの黄金時代を築いてきました。

羽生結弦選手は、2008年12月、全日本選手権に初出場してから、14年間、挑戦し続けてきました。以下では『ニューズウィーク日本版』第37巻8号の特集資料を参考して、その氷上の軌跡を確認してみましょう。

『ニューズウィーク日本版』第37巻8号
『ニューズウィーク日本版』第37巻8号
『ニューズウィーク日本版』第37巻8号
『ニューズウィーク日本版』第37巻8号
『ニューズウィーク日本版』第37巻8号
『ニューズウィーク日本版』第37巻8号

羽生は3度目の金メダルを目指して北京に行ったが、残念ながら届きませんでした。4位でした。史上初の4回転半ジャンプを決めたかったが、転倒してしまいました。

メディアの報道によると、北京冬季五輪期間中、羽生結弦選手ついて中国SNSで検索ランキング1位となり、閲覧回数は,驚異的に、49億回を超えていました。


YAHOO JAPAN ニュース 2022年2月9日
新东方英语
https://cj.sina.com.cn/articles/view/1653662315/6290e26b01900x0mn

上記の中国語の記事で、羽生結弦選手に最高の誉め言葉ー-无冕之王(wú miǎn zhī wáng)ーを送られていました。つまり、無冠の帝王(権力はないが、その役割と影響が大きい人)です。

羽生結弦選手の挑戦は、世代や国境を越えて、人々に感動を与えていました。羽生結弦選手のレガシーは永遠に人々の心に残るに違いありません。

札幌地下街

参考文献
『ニューズウィーク日本版』第37巻8号、2022年2月。

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