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ジンギスカン鍋を通して読み解く東アジア

こんばんは。テツジンです。                              本日、ジンギスカンを通して東アジアを読み解いてみます。
ジンギスカンと言えば、北海道を思いつく方が多いのではないでしょうか。 北海道の春の風物詩といえば、ジンギスカンを囲む花見であると言っても過言ではありません。
ジンギスカンについて、興味を関心を持ったのは、2010年に下記の北海道新聞(2010年9月25日)を読んだのがきっかけです。それ以来、断続的にジンギスカンについて調べてきました。非常勤講師先や公開講座などで紹介してきました。

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今月の末に北海道日中友好協会主催の連続講座で、「東アジアの多文化共生について考えるーー越境する食・音楽・ヒトを手がかりに」というテーマで講演することになり、ジンギスカンについても紹介したく、さらに調べてみました。
そこで、一つ新しい情報を見つかりました。岩見沢市にジンギスカン鍋博物館が設置されていることが分かりました。                     それで、事前のコンタクトを取って、11月11日に見学してきました。

ジンギスカン鍋博物館 建物

ジン鍋博物館

ジンナベ博物館は2016年11月11日に開館され、今年で開館まる5年になります。当日、開館5周年記念日であって、多くの見学者が訪れていました。お忙しいなか、溝口館長に約20分間、ジンギスカン鍋について説明してもらいました。

鍋について説明する溝口館長

ジンギスカン鍋について説明する溝口雅明館長


館内には、1935年頃の日本国産最古鍋や世界で一番大きい超特大ジンギスカン鍋など二百数枚のジンギスカン鍋が陳列されていました。また、タイ産や韓国産の鍋もありました。

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超特大ジンギスカン鍋 写真

超特大ジンギスカン鍋


ジンギスカンについて調べれば調べるほど奥深い。これからもジンギスカンを追う旅を続き、また今度、続きを書きます。

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