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「平和学の父」ヨハン・ガルトゥングを通して読み解く東アジア
はじめに
おはようございます。テツジンです。
ご訪問ありがとうございます。
本日、ヨハン・ガルトゥングについて紹介します。
略歴をみましょう。
ヨハン・ガルトゥング(1930年~)は、ノルウェー出身の世界的な平和学者。「平和学の父」と言われています。1956年に数学で、1957年に社会学で博士号取得。1959年オスロの平和研究所設立、所長を務める(~1969)。1964年『Journal of Peace Research』を発刊、1974年まで編集委員長。平和学の創生期に重要な理論活動を行いました。アメリカのコロンビア大学講師・助教授(1957~1960)、オスロ大学教授(1969~1977)、国連大学コーディネーター(1977~1981)、フランスのヌーベル・トランスナショナル大学学長(1984~1995)、ハワイ大学特別教授(1987~1995)、ノルウェーのトロムソ大学教授(1995~1999)、立命館大学教授(1997~1999)。国連の専門機関のコンサルタントも多数務めました。1993年よりNGO「トランセンドTRANSCEND」を主宰。著書・論文多数。
ヨハン・ガルトゥングは平和学者であり、複数の越境を体験した越境者でもあります。
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