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ニッポン魅力発見の旅 北海道(12)カーリングを追う旅

ご訪問ありがとうございます。

7月21-22日、旅に出かけてきました。

主な訪問地は網走市でしたが、行き帰りはかねてから行きたかった地域も寄ってみました。

今回、カーリングを追う旅の延長線で、常呂町にあるカーリングホールを訪ねました。

常呂町は北海道ないし日本のカーリング発祥の地と言われています。



カーリング(curling)は、「氷上のチェス」「氷上のビリヤード」と呼ばれており、氷上で行われるウインタースポーツです。

1998年の長野冬季五輪で正式種目になって以来、広く知られるようになり、人気がますます高まっています。とくに北海道でカーリングの人気が高く、北海道出身の日本代表選手も多いです。例えば、2002年のソルトレーク冬季オリンピックには、全員北海道出身のチーム「シムソンズ」が女子日本代表として出場。

また、2018年の冬季オリンピックにも、全員北海道出身の「チームロコ・ソラーレ(LS北見)」が 女子日本代表として出場、銅メダルに輝きました。2022年北京オリンピックではカーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)は銀メダルに輝きました。



アドヴィックス常呂カーリングホール


カーリングホールパンフレット(表)

  

カーリングホールパンフレット(裏)

     

日本におけるカーリングの受容の変遷はあったようですが、カーリングが広まった原点は北海道です。

常呂協会初代会長の小栗祐治さんの役割が大きかったです。


常呂協会初代会長の小栗祐治さん
 出典:アドヴィックス常呂カーリングホールの展示より


カーリング場の様子
カーリングホール展示の様子1


カーリングホール展示の様子2 


会場に展示している1個約20kgの花崗岩製のストーン​を手に取ってみました。


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これからも機会を見つけてカーリングを追う旅を続けたい。

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