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より快適で安心安全なおしゃべりネットワークをどのように作っていくのか?のメモ

世界人口よりずっと多い数普及する携帯電話(2025年予測で101億回線契約と推計されている)。通話が目的だったことはもはや過去の事だ。

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ツイッターやフェイスブックがパソコンで動作するウェブサービスだった事実も、もはや過去の事だ。人が人と触れ合う接点拡大と維持、情報交換や拡散手段はこの10年で大きく進化拡張した。

ここでダベルが担うべきは人が人と喋る接点の円滑化とより価値ある遭遇及び発話の機会提供だろう。

ダベルそのものの貢献できる非常に大きな担当ドメインは、その発話を通じた人間関係の定量化とその活用だと思う。使えば使うほど素敵な出会いと素敵な対話時間を楽しめる環境進化に資する事だ。

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今はまだ仮説段階だけど自分と相性の良いおしゃべり相手は、その人と相性の良い相手についてもきっと自分とも相性が良いハズ。そう考えられる。

おしゃべり仲間のネットワークを自然発生的 自動的に計算・計量して提供できたらSNS(フレンド・フォロー関係)や電話番号簿(アドレス帳)よりも有益なデータになりそうだ。
近々リリース予定している DABEL STAT機能(仮)はその第一歩。利用中一緒に喋った仲間を記録して振り返れる機能だ。

もちろん、自分用にカスタマイズされた自分のデータなので他の人には公開はされないしその振り返りは人との出会いと交流の記憶に役立つ筈だ。旧来「電話」では通信記録はあったけど、そこに交流の記憶の重み付けや評価などは特段無かった。

通話交信記録の蓄積と評価が従来なかった理由はなんだろうか?

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プライベート情報だしソーシャルネットワーキング的コミュニケーションの定量化の概念はここ10年ほどの歴史しかないし、そこに重要な応用価値があると認識される機会が無かったのか? 

MessangerやLINE CHATなども既存アドレス経由の対話だからそこでの活動情報の利用範囲が限られていたと言うことだろうか?ダベルの場合は新しい対話相手を探し、推薦して必要に応じて対話環境を準備することも可能なので対話情報の蓄積と評価は非常に有効な使い道があると思う。

と言うアイデアをここに記しておきます。

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