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新しいダベル 音声ソーシャルの次の一手

2021年1月から 急激に普及した Clubhouse を通じ音声ソーシャルによるリモートでの出会いと交流の体験価値は大いに認知され 新しいソーシャルネットワークのメインストリームとして「音声」が受け入れられました。 
2019年1月にサンフランシスコでローンチされ 、(電話の大嫌いな筈の)全米ユーザー達が 1日平均1時間以上の雑談を楽しんでいる Dabel は その大きな市場変化の中でより理想的な雑談空間を実現するべく Dabel 2.0 へと進化を遂げます。

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理想的な音声ソーシャル製品って何だろう?これはダベル誕生前からの自分自身とチームにとっての大きな問いかけであり続けました。誰でも、いつでも、何か好きな雑談を、気軽に、安心安全に楽しめること。要するに、偶発的な対話の可能性を最大限に活かした、新しい雑談空間をどう設計して提供するのか?

ヒントは身近なスタバとか、飲み会とか、バスや電車の移動中とか、ちょっとした日々のやりとり(ソーシャルネットワーキングやテレカンの際の気付きも)にあります。特にコロナ禍の中で欠けている、気さくで楽しい偶然の対話の楽しさ。それがどういうメカニズムで、どういう瞬間に生まれるのか?そこを取り出して、使い勝手良いアプリとして実装すること。

それを試行錯誤し続けていると、やはり、著名人や影響力のある人の話にひたすら耳を傾け続けるオーディエンスとしての参加性より、あくまでフラットでオープンな関係で、気兼ねなく安心安全に語れる、自然な雑談の空間への参加にこそ、最大の可能性を感じます。

そこにいるだけで存在を認められて、否定されることなく、自然にオープンな雑談に参加できる空間を実現すること。

今回の新製品に込めた想いは、実際Dabel 1.0を開発してローンチした 2019年 1月の時点の想いと全く変わりません。が、それを製品として届ける上でのデザインと機能。それを全面的にゼロから見直したのが、今回発表する新製品になります。IVS 2021 SPRING の音声テックのセッション(3月19日の13時です)に登壇できるタイミングにその発表をできることに大変な幸運を感じます。この6ヶ月間チーム一丸で開発を続けてきたものをようやくお披露目できることに、感謝の気持ちしかありません。


Dabel新製品情報まとめ


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