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ダベルの歴史(コンサイス版)

ダベルアプリが日本上陸して約7ヶ月、日本語化されてから二ヶ月ちょっと。激動の2020年ももう年の瀬の12月、せっかくなのでダベル開発の歩みを少しだけ振り返ってみようと思います..。

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2018年 Ball開発中止とEar.lyの開発開始 まずは”ソーシャルラジオ”から始めよう! 2016年から開発していた声のツイッターとも言えるballアプリの開発を中止して、ear.ly 新しいソーシャルラジオの開発に着手したのは当時 非同期の音声コミュニケーションよりライブ音声によるコミュニケーションの方が、人と人との共感を得やすいという知見があったからでした...。2019年初頭のリリースに向け9月末から開発を開始ました。

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2019年 Co-speakingの開発で大きくピボットし、全米のブラインドコミュニティに届く!これは音声ソーシャルネットワークだ。音声ストリーミングに参加したリスナー達がストリーミング中のホストユーザーと同時に共同配信できることが人と人の偶然の出会いと交流に非常に効果的だと判ったのが三月。

それを米国の視覚障害者たちが発見して、一気に全米の利用が広がったのが同年の六月。凄い!と思いました。チームは視覚障害者の方々のアクセシビリティ機能の充実に注力し、SXSW2020への参加準備を進めます..。

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2020年コロナ来襲とダベル日本上陸 声のソーシャルネットからセミパブリックな仮想スペースの提供開始に向かう.. 人が人が仲良くなる機会の増大(空間共有システム)を目指して..

コロナの流行によって Stay Home で仕事したり日々過ごすことが当たり前になった結果 ダベルの利用が日本でも急遽進み、音声ソーシャルネットワークアプリから話題や興味を共有して継続的にコミュニケーションできるメタバース環境提供へと開発コンセプトが発展。海外盲人協会とのコラボレーションも次々進展する。米国の盲人協会との共同開催によるライブコンサートをテキサス・オースティンで開催します..。

最新バージョンのダベル 3.7.0 もリリース目前です。速度改善やサブアカウントの提供など、コツコツ製品改良を進めていますのでお楽しみになさってください!



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