見出し画像

ダベル2.0 いよいよ始まります。

ソーシャルオーディオとは何なのか?

「ソーシャルオーディオの未来」は非常に明るいです。ソーシャルオーディオ体験を提供するスタートアップはクラブハウス(世界で最も利用されているソーシャルオーディオアプリ)や Twitter SpacesやFacebook、LinkeIn、Slackなどが今開発中の対抗馬アプリなど、どんどん加熱する領域で日々熱く競い合っています。

ソーシャルオーディオでは人々は会話を通じて双方向に接続し、チャットルーム内で多くの人々が思考や感情をリアルタイム共有しています。ソーシャルオーディオこそ2020年代の「Goldilocks」 つまり中庸を備えた主流メディアになる可能性があります。双方向ビデオの重苦しさや面倒臭さを排除した社会的繋がり合いと共感の場としてまだまだ利用分野は広がっていくと思います。

ソーシャルオーディオが成熟するにつれて、それはやがてあらゆるブランドのWebサイトやイーコマースを含む、様々な場所にも埋め込まれるようになるでしょう。あらゆるWebページ、コマース、取材記事などにはそれらにまつわる話題を共有できるライブ会話スペースが埋め込まれるでしょう。

 これらのソーシャルオーディオでのライブ対話はAPIを使用して、ユーザーが記事を語り合ったり、情報交換したり、ゲームを楽しんだり、交流の幅を広げるために利用することができます。場合によっては住民同士が地域の話題を話し合ったり、専門的な内容に関して専門家の意見を尋ねたりというような、より踏み込んだ使い方もあり得るでしょう。

クラブハウスがオワコンなのだ!なんて極めて視野の狭い限定された視点の印象に過ぎないと思います。

人が距離や地位や関係性を超えて一気に繋がって共感を元に話し合えるインフラの真価はまだまだ問われ続けます。そこから生まれる関連ビジネスも含め、従来型のテキストや画像や映像がもたらしたインターネット世界に比肩するだけの非常に大きなコミュニケーションとメディア領域が開拓される瞬間に我々は立ち会っています。

完全にゼロベースでデザインし直されたダベル 2.0のベータアプリ配布は4月26日から始まります。まだ未登録の方はぜひベータ版招待リストにご登録ください。クラブハウスとは全く異なる新しいソーシャルオーディオ体験をお届けします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?