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Dabel とは

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ダベルの概念から未来までを反芻しながら言語化することで紐解くことができれば...
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ダベルでやらないこと

マウントしない音声ソーシャルは可能なのか? おかげさまで色々と話題を呼んでいるダベル2.0のプレスリリースなのですが、IVS 2021 SPRING登壇の直後の3月20−21日、ファブカフェマテリアルでダベル東京合宿やりました。 新しいデザイン案やユースケースの検討を六名の参加メンバーで丸々二日集中してやりました。その初日冒頭に改めてダベルが理想とする雑談空間って何だろうか?議論になりました。とはいえ機能やサービスとして「出来る事」を列挙していくと正直際限が無い。その上

態度表明を繰り返すことで理想を現実に変えていくこと。

ダベルって何だ?な説明は、いつも苦心惨憺するのですが、ケイスケくんとダベルでダベった時に貰ったインサイトは「人と人がお互いのパーソナルスペースを混ぜ合わせられる生活空間の共有システム」でした。これは実に言い得て妙です。 つまりダベルを音声配信サービスと捉えるなら通常はホストからリスナーへの音声ストリームをいかに効果的に拡散できるのか?が軸になるでしょうし、ラジオ的な音声ソーシャルメディアとして考えたとすると、いかにフォロワーを増やして影響力を増すのか?軸が重要視されてる可能

ダベルの歴史(コンサイス版)

ダベルアプリが日本上陸して約7ヶ月、日本語化されてから二ヶ月ちょっと。激動の2020年ももう年の瀬の12月、せっかくなのでダベル開発の歩みを少しだけ振り返ってみようと思います..。 2018年 Ball開発中止とEar.lyの開発開始 まずは”ソーシャルラジオ”から始めよう! 2016年から開発していた声のツイッターとも言えるballアプリの開発を中止して、ear.ly 新しいソーシャルラジオの開発に着手したのは当時 非同期の音声コミュニケーションよりライブ音声によるコミュ

ダベルの製品価値を説明します。

世の中にはエスエフプロトタイピングというなかなか素晴らしい方法論がありまして、つまりエスエフ映画の手法を用いて「未来に存在するべき今は存在しないプロダクトを構想する」手法です。下の図は漫画のドラゴンボールに出てくるホイポイカプセルですが、すごくリアルに「あったらいいな!」がイメージできますね。 通常は製品価値は"機能の実装"を通じて届ける訳ですが、開発途上の製品の場合は機能的な不足だけでなく、利用してくださるユーザーの皆さんに向けたアイデアの伝達が不十分のままですと、その製

オープントーク始まりました。

自転車を漕いでいる時、必死でペダルを漕いでいる最中 「何でいい大人が汗をかきかき必死にペダル回しているんだろうか?」そんなことを思ってしまっては本気の仕事は絶対できません。本音の本音でぶつからない限り、絶対に活路は開けない。 音声アプリとか音声ソーシャルという呼び方はもう止めた方が良いかもしれない。毎週白熱した議論を重ねているダベルのチームミーティングの最中、どうやったらこの価値観を伝えられるのだろう?日夜悶々と悩んでいいたので、議論は容赦無く熱く盛り上がります。そこで強く

ダベルとは何なのか?出来るだけ短文で!

ダベル、いつも説明が難しい!で、結局何なの?を出来るだけ簡単に説明してみますね...。 ダベルはおしゃべりアプリ。・すぐ喋り始められるアプリ。 ・すぐ誰かとお喋りできるアプリ。 ・リスナーも簡単にコメントで絡めるアプリ。 ・嫌な人は簡単にブロックできる...。 ・嫌なコメントは入力できない。 ・喋った後は音声が自動で保存される。 ・保存された音声を消すこともできる。 ・SNSでシェアできる。 ・友達を呼んで喋ってもいいけど、 ・新しい友達とのお喋りがきっと楽しい。 ・ユーザ