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スティーブ哲の人生いろいろ

その百四十五 【勉強するという事】


こんにちは、スティーブ哲(昔のバンド時代のステージネーム)です

幸せでワクワクする人生を送りたい方々、現状を変えたいけれどちょっとの勇気がなくて一歩を踏み出せない方々のお役にに少しでもなれたら、と思って投稿しております

【勉強するという事】

あなたは勉強する事が
好きですか

自分は学生時代も社会人になってからも
勉強が嫌いでした


勉強自体より
いい成績を取るとか資格を取るとか


結果ばかりに目がいって
勉強自体を楽しんだり
深く追求することはありませんでした


それは試験の為の勉強
とにかく量をこなして
暗記する


試験が終われば
全て忘れる


そんな勉強しか
してきませんでした

それでもいい点数を取れれば
いい学校に行けたし資格も取得できました


そして周りからも
いい点数を取る事で評価されたのです


こういう勉強は全く身につかないし
苦痛
でしかありません


でも日本社会ではそういう勉強を強いられるし
そこで結果を残さなければふるい落とされる事になります


特に昭和の時代はそうでした


隣の席の人より一点でもいい点を取ることが重要で
勉強の話題よりテストの点数の話題のほうが大切で


その点数に応じて進学する学校が決まってしまうのでした


確かにそういう勉強方法でも
回答を導き出したり根気や頭の回転、物覚えなどの
力は養われますが


そういう受身だけ、暗記だけの勉強に
慣らされると


発想力や探究心が
全然養われない
のです


なので新しい発想や自分自身の考えを追求されると
途端に口ごもってしまいます



そして新しいことや突飛な考えや行動は嫌われ
コミュニティからはじき出されることにもなります


今の時代はどうだか解りませんが


自分らの時代、特に学生時代は
そういう学生はいじめの対象となったので


みんな目立たないよう目立たないようにして
自分に火の粉が降りかからないようにしていました



勉強とは本来、自分の知りたいことを
深く深く探求、追求して知識を得ること


表面的な事を丸暗記することではありません


それはどんな分野のことでも良いので
自分の好きなことやってみたいこと興味があること
それらのことを追求すること知ろうとすることです


最近やっとそのことが少しづつわかってきて
勉強がおもしろいなぁっと感じるようになりました


興味を持ったことをちょっと調べていくと
もっともっと知りたいと思うようになります


そして時間を忘れてしまうこともあります



これからの時代は、物事を正確に早く
過去のデータや経験からこなしていく事は
コンピューター(AI)にとって変わられます


こういう分野は人はコンピューター(AI)には
勝てないのでそうでない分野


新しい発想や人の言葉や心の裏側を予測するなど
コンピューター(AI)に出来ない事が求められます


そういう力を養うためにも
今までの勉強と違うやり方が大事です


物事を深く深く追求していくことで
そのような力をつけていくのです


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