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スティーブ哲の人生いろいろ

その百四十 【否定は簡単】



こんにちは、スティーブ哲(昔のバンド時代のステージネーム)です

幸せでワクワクする人生を送りたい方々、現状を変えたいけれどちょっとの勇気がなくて一歩を踏み出せない方々のお役にに少しでもなれたら、と思って投稿しております

【否定は簡単】

あなたなひとと話している時

相手の言ったことが
自分の価値観と違った場合に


相手を否定する言葉

『いや違う』『そうでなくて』『それはおかしい』
などと言ってないでしょうか


もし、その相手がどうしても
自分と関わっていかなくてならない人
であるなら

相手を否定する言葉は
使わない方が良い
です


否定された人は
あなたに対して

良い感情は抱かないし
時には攻撃されたと感じてしまう
からです



何を言っても受け止めてくれる
器の大きな人でも


心の中では
『なにを偉そうに』『こいつは自分の事をわかってくれない』とか思っています


そして、あなたから距離をおくようになります


これは立場が逆になるとよく理解出来ます


否定して自分の考えを言っている側は
なんだか自分が偉くなった様な感じがして
気分が良くなり


否定された側は
自分を見下されたり、馬鹿にされた様な感じがして
気分が悪くなるのです




だからといって
相手を無条件に肯定する必要はありません


自分に対して
理不尽な事を言ってきたり
見下してくるような人と我慢して付き合っていると
メンタルを壊します


そういう人とは上手く距離をとって
付き合うようにするか


どうしても我慢できなければ
関係を絶った方が良いです



人は他人の悪いところを
見つけることは簡単に出来て
自分には甘くなる
ものです


そうして他人よりも
自分を高い位置に持っていきたいのです


誰でも自分が低い位置にいるより
高いところにいるほうが心地良いからです


そして特に近しい関係
心をある程度許している関係の人に
これをやってしまいます


本人は相手の為を思ってとか
良かれと思って無意識に言ってしまうのですが


言われた側は
傷ついたり、おおきなお世話と感じています


価値観はそれぞれ違うものなので
自分の考えを言う時は相手を否定せず


『あなたはそう思うんだね、自分はこう思うよ』
などの言葉を使ったほうが角が立ちません


物事のいい、悪いは
人それぞれの価値観なので


絶対にこうあるべきとか
こうであらなくてはならない
とかはありません


あくまでも個人の判断なので

いいと思う部分は取り入れて
そうでないと思うところは

自分の心の中だけで
否定すれば良い
のです

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