うまれて、しんで、いきる。
こころがつらいとき、
ひとにたよってはいけないのかな。
かみさましかいないのだと、しった。
こころがつらすぎて、きづいたら、
なんじかんもたっていた。
なむだいしへんじょうこんごう、
そうとなえた、だけ。
しぬときもそうだ。
なんかいでも。
しんでもまたいきかえる。
しとは、なにか。
ねむることさえ、かいめいできていない。
かいめいしなくて、いい。
ひとも、しぜん。
し、ぜん。
まいにちが、うまれかわるひ。
きのうのわたしと、
きょうのわたし。
おなじといいきれるのはなぜだろう。
わたしがてをひくとき、
さるとき、
あっけないから。
わたしが、じゃない。
ひとには、できないりゆうがある。
ざいにんにも、ごぶのりがある。
じぶんに、り、がないとき、
さらにいうと、
あるとおもっていた、り、がないと、
がっかり、をかってにする。
される。
わたしは、り、なんていらない。
だから、
ひとに、たよるのをやめちゃう。
こころは、だけど、よわい。
よわくなると、たよるのをやめるのを、わすれる。
ひとは、やさしい。
じぶんのようにやさしい。
ひとはひとなのに。
ひと。
すきなひとも、
きらいなひとも、
ぜんにんも、
あくにんも、
ひとは、みな、すくわれたいとおもっているのだよ。
たぶん、ね。
だから、すくいあえば、たのしいよ。
じぶん、わるくない。
あなた、わるくない。
じぶんへ、ありがとう。
あなたへ、ありがとう。
じゃあ、てをとりあって、
ともにいきよう。
なもあみだぶつ。
ありがとうを
いいつづければ、
ねれるかなって、
かぞえはじめて、
じゅうさんかいめで、
あくびしちゃうじぶんが、
いとしい。
てへ。
なにかとなえれば、あたまのかいてんがとまってねむれるだけ。
うまれるとは、おきる。
しぬとは、ねる。
はたしてそうかな、
たいとる、
ねて、おきて、せいかつする。
ねているときが、うまれているとき。
だったりしたらおもしろいなぁ。
てへ。
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