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「暮らし、ときどき、アート」(12/25)

クリスマスとなるこの日にアートワークショップを向島の放課後等デイサービスで開催しました。


クリスマスツリーをみんなで作るワークショップ。

放課後等デイサービスに通う子ども達と一緒に楽しませて頂きました。

少し緊張感を感じる中、始まったワークショップ。
不安がありましたが、絵の具や筆に触れた途端、そんな不安は消え飛びました。

みんな一生懸命に取り組む姿に関心しました。

いつもは10分程度しか集中が続かない子、人見知りをして外部の人は関わりを持つことをしない子などいたそうです。しかし、そのような子とは全く分からないほど、みんな2時間のワークショップをやり切っていたし、“普通”にみんなの輪に入っていた。

施設職員さんもびっくりされていました。

そして、何より、アート作品の質の高さに驚くばかりでした。


細かい作業が得意な子、大胆に描く子、色に意味合いをつけて独自に色を作っていく子。

本当に得意なことがみんな違って最高な作品に仕上がりました。
大人が下手に手出しせず、信頼して見守る。とても大事だと感じました。

“最高な作品”は嬉しいことではありますが、1つの結果です。
作るまでの「対話、作業、自己肯定感の向上、思考、思いやり」といった過程にこそ価値があるものだと思います。


ワークショップ後の片付けも一緒に手伝ってくれました。

運営側の我々も、色々と学ばせてもらう機会となりました。

“アート”をきっかけに、様々な学び、成長を垣間見ることができました。

ありがとうございました。

2019.12.27



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