ラッシュCS後記

こんちは!
今回第5回ラッシュCS(3人チーム戦)で4位入賞させていただきましたミライドンについて書かせていただこうかなと思います。

まず最初に環境予測ですが、直近のシティリーグなどを見るとシェア的にロストギラティナ、ロストゲッコウガ、ルギア類、ミライドン、サーナイト、アルセウスギラティナetcとかなり環境が割れている印象でした。

そのため何が何に有利であるかよりも何が自分に合っているか、慣れているかでデッキ選択をしました。

今回クレッフィ型のミライドンの他にロストリザードンが候補としてあったのですが環境にロストが多いこととロストに慣れてない方と対戦した場合に試合が長引き両負けになってしまいチームメイトに迷惑がかかってしまうことを考慮して前者を選択しました。

前者を選択するにあたって昨今のミライドンは空ピカ&ダブルターボを採用している方が多い印象を受けました。もちろん空ピカは空ピカで強いところも有り候補としてはあったのですがミライドンのデッキ性質上対戦において勝つ時も負ける時も試合時間が短いことが挙げられます。
そのため先行を取るか後攻を取るかでスタートポケモンが変わりどれだけ相手の行動を制限するか、自分が上手く立ち回れるかを意識しました。

クレッフィを選択したのは事前でかなりの母数のロストがいることがわかっていて僕のミライドンは九割後攻を取ることが関わってきます
実際の対戦も10戦中9戦は後攻を取りました。

空ピカのいいところは中盤相手に圧をかけられることです。対してクレッフィはロストギラティナ対面においてスターレクイエムはレジエレキVmaxを無条件で気絶させられてしまうデメリットが大きくレジエレキを1匹取られてしまうだけで技を打った直後のギラティナを返しづらくなってしまう為前半の準備に対する要求を増やすことで捲られ難い状況に持っていくという理由で採用に至りました。
スタートがクレッフィの場合自分のミライドンの特性も封じられてしまいますがそこはビーチコートといれかえカートの計4枚の採用と後攻の特権であるサポート権を上手く使う為にペパーを4投してそのデメリットを打ち消す動きがしやすいように組んだつもりです。

デッキリストはこんな感じです。

特殊な部分としてネストが少ないこととペパーが4枚採用、ジャッジマンがピン採用であることです。

ネストはペパーが多く入っているため初手によりジェネレーターとネストで選択できるので2枚採用。

ジャッジマンはロストやサナ対面で必要な時に1回打てれば楽になるという理由からピン採用としました。使っていくうちにジャッジマンは強いけど自分の手札が減り動きにくくなることが多く2枚3枚と採用する価値は低いように感じました。
実際実力者の多い大会でもあり上手く乗り越えられることも考慮して自分の動きを優先するペパーを多く採用としました。森の封印石と合わせて何でも持ってこれるのはやばいです。

総じてですが、ミライドンは序盤に盤面を作り圧をかけて戦うデッキなので前のめりな構築をしました。

戦績は予選4-3 トナメ1-2の計5-5とまずまずの結果になってしまいましたが後1ミライドン220点は5回決め、決めた試合は全て勝っています。

対面や戦績はこんな感じです

最後に僕はあまり考えるより感覚で戦うタイプなのでこのエネめんこデッキはとてもしょうに合ってるなと実感しました。
長くなりましたが読んでくれた方ありがとうございました(_ _)

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