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この恋の終わりを考える時

テテ、帰国しましたね。

沢山の人が空港に集まってテテを待ってた。
テテ、マドリードに滞在していたんだね。
相変わらず銀髪のまま。
今日のスケジュールで、ニューヘアスタイルお披露目だね!


DNA期のテテ🐻💜

テテに会いたいな。
でも、実際テテに直接会えてしまったら、気持ちがどうにかなっちゃいそうで。
余計に辛くなりそうな気がします。
遠くから見ているから、いい事ってあると思う。

K-POPにハマって初めて好きになったのはピ君だった。(いまは、RAINと言われてますね)
あの頃は、日本人で彼のいわゆる追っかけしてる人がまだ珍しかったらしく、JYPの事務所もまだそんなに有名じゃなくて、彼のカムバの度にステージに足しげに通っていた私に事務所の方が声をかけてくれたり、マネさんに顔を覚えてもらったり、バックダンサー君達とお友達になったり、スタッフと一緒にステージ脇で彼のステージを見させてもらったり、KBSなんかのテレビ局に出入りしたり、事務所の会議室に通されてスケジュールを終えた彼を待てたりと、いまでは考えられない環境だった。

歌手とペンなのに、距離がとっても近く、だからこそ言いたくても言えない事があったり、私に何らかの期待をして近づいてくる人がいたり、私をとりまく環境がどんどん複雑になっていった。
そのうち「韓流」がブームになって、彼も日本デビューの話が持ち上がって、有名になっていく彼に嬉しさや誇らしさを感じると同時に淋しさと距離感を感じて、純粋に好きだけで応援出来る心境と環境ではなくなってしまった。
そして私は彼から離れてしまった。
知り合い越しに彼が私がいなくなった事を寂しく思っているって聞く事もあったけど、1度離れた心は二度と戻らなかった。

そんな彼のステージを、テテ達がカバーした。
なんだか感慨深いなぁ~って思ってしまった。
その当時のテテはとても若く(今でも十分若いけど🤣)、翌年ピ君本人のステージを見て、はしゃいでいる姿がとても可愛く、大先輩のステージを楽しんで見ていた彼が可愛くて仕方なかった。

隣のジミンちゃんは、テテとは対象的に(笑)最初はテテと一緒にはしゃいでいたのに、ステージが進むにつれ手を前に組んで真剣に彼のステージを見つめる眼差しが印象的だった。
テテがふざけてるとかじゃなく、ジミンちゃんは本当にダンサー気質というか職人気質なんだって思った。
大先輩のステージから少しでも何かをつかもうとしていたんじゃないかな。

私は、テテのダンスパフォーマンスが大好きだ。
ジミンちゃんや、ホビやグクのダンスも素敵だし、やっぱり本格的にダンスをしてきた彼らのダンスも素晴らしいと思う。
そんな彼らとはまた違ったダンススタイルがテテなんだ。テテのパフォーマンスは、人の視線を集める「華」があるって思う。
テクがあるとか、ダンススキルが高いとか、基礎が出来ているとかとは違った、彼しか持っていない流れている曲と彼の身体が融合してリズムに乗る。
不思議と視線を釘付けにしてしまう。
そんな魅力がテテにはある。

テテを初めて見た瞬間、本当に「恋に堕ちた」。
ピ君を初めて見た時の衝撃に似ていた。
彼の歌声も。。
独特なシルキーvoice。 

でも、あの時の様にいつかこの恋にサヨナラする時が来るのかな。

今は、ただテテへの恋心を大切にしたい。

テテ、大好きだよ。
 




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