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【海外旅行】Barcelona・後編

前回の投稿に引き続きスペインのバルセロナについて。

サッカー好きには堪らない体験をスペインのサッカーチーム、FCバルセロナの本拠地カンプ・ノウでさせて頂きました。

普段は見る事が出来ないドレッシングルーム(ロッカールーム)や記者会見場、医務室、選手用のレストランなど選手が普段利用する場所を見る事が出来、大変貴重な経験となりました。

対戦相手のドレッシングルームは非常に質素で撮影可、バルセロナ側のドレッシングルーム、医務室、会議室(ハーフタイム等に利用)は撮影不可でした。


ピッチ上から眺める観客席の数(99354)は壮観。

試合が無かったからこその体験でしたが、実際に試合を観てみたい欲求の方が若干勝りました。
尚、カンプ・ノウは改修される事が決まっていて設計はコンペに勝ち抜いた日本企業の日建設計が担当する事になっていて、2024年に完成予定。
ちなみに改修後のスタジアム名はノウ・カンプ・ノウになるとの事です。
※カンプ(=スタジアム)ノウ( =新しい)

そしてバルセロナの観光地で外せないのがサグラダ・ファミリア。
サグラダ・ファミリアは日本語に訳すると聖家族贖罪教会で聖家族教会と一般的には呼ばれています。

サグラダ・ファミリアはアントニオ・ガウディによる設計で1882年の着工から今現在も建設工事が続けられています。
永遠に建設工事をする訳ではなく、ガウディの没後100年にあたる2026年に完成予定となっていましたが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により2026年の完成は不可能ではないかと言われています。

ここからはサグラダ・ファミリアの外観と内部をご紹介。
内部を観覧するにはコロナ対策など、関係なく事前のネット予約が必要ですのでご注意下さい。


今までにヨーロッパの様々な教会に行きましたが、かなり特異でまるでSF映画に出てくるようなファンタジー感満載な内観。
何時間観ていても全然飽きない程、魅力的な空間でした。
ガウディの作品はサグラダ・ファミリアの他にバルセロナの山手にあるグエル公園が有名です。
ガウディの独特な世界観が反映された公園で山と自然との融合が素晴らしかったです。
グエル公園の頂上からはサグラダ・ファミリアを望む事が出来ます。

次にバルセロナ市民の台所、サン・ ジョセップ市場(ラ・ボケリア)をご紹介。

サン・ ジョセップ市場(ラ・ボケリア)は1836年に設立されたバルセロナを代表する市場で、 市内に41か所もある市場の中でも最も有名な市場です。

イベリコ豚の生ハム(ハモンセラーノ)やソーセージ、新鮮なシーフード、ジューシーなフルーツなど様々な食料品が売られていて、その場で食べる事が出来る惣菜などもあります。

バルセロナの海側に行くと、日本でも店舗展開しているカジュアルファッションブランドのDesigualの本社があります。
Desigualはバルセロナ市内にも多くの店舗がありますが、本社併設店での購入してみてはいかがでしょうか。
日本よりも品揃えが豊富でメンズの商品も数多くあります。

スペインに行って忘れてはいけないのがBAR(バル)。

美味しいBARがひしめきあうバルセロナでは、お店がたくさんあり過ぎてどこに行けば良いか迷う事もしばしば。
もちろん、事前に調べて行っても良いのですが行き当たりばったりでBARをはしごするのも良いかと思います。
私の場合は1店舗につき、2品とワイン一杯を注文するスタイルで1日で4店舗ほどはしごしたりしていました。

お安く様々なスペイン料理を食べたい場合はカタルーニャ広場付近にあるビュッフェ形式のFrescCoというお店がお勧めです。

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