見出し画像

【海外旅行】Nice

2016年に初めて行ったフランスのニース。

一度でニースの街を気に入り3年連続で行くほど大好きな場所です。
2020年も行く予定でしたが、世の中がこういう状況なので4年連続とはならず。

初回は1週間、2回目は2週間、3回目は3週間と年々滞在期間が長くなっていきました。

Nice(ニース)はフランス南東部に位置する都市で地中海・コート・ダジュールに面する世界的に有名な保養地。

コート・ダジュールは日本名で紺碧海岸と言う通り海が真っ青でとても綺麗です。

ニースの海で特徴的なのは海辺が砂浜ではなく小石の海岸である事。

丸く滑らかな小石が海の中まで敷き詰められているので、裸足で泳ぐと水中で地面に足をつくと足ツボマッサージのマットの上にいるかのような痛みを感じます。

ですので、ニースで泳ぐ際はサンダルではなくマリンシューズやウォーターシューズ等、水中でも履けるタイプの靴を事前に用意する事をお勧めします。

実際に私がニースの海で撮影した動画はこちらになります。


ニースの好きな理由は地中海性気候で一年中温暖な気候で、夏は湿度が低く、晴れる日が多い事。
またバカンスで訪れる観光客の年齢層が高めで客層が良い、カンヌとモナコ、イタリア(ヴェンティミリア・サンレモ)に近く日帰りで行ける事の2点です。

ニースの旧市街には飲食店や雑貨店などが建ち並び、朝にはサレヤ広場で朝市(マルシェ)が開かれます。

朝市にはアンティーク品や雑貨等だけではなく、フルーツやスイーツ、ジュース、パンなど飲食系も売られているので朝食を調達して海辺のベンチで食べるのがお勧めです。

ニース旧市街で毎回行くのはジェラート店のFenocchioとベーカリーのLa Fougasserie。

◼️ Fenocchio

◼️La Fougasserie

特にFenocchioのジェラートは絶品でイタリア以外で食べたジェラート店の中では断トツ1番美味しかったです。

モナコも好きでよく行くのですが、ニースを拠点にする事が多いです。
モナコのホテルは宿泊費が高めですので、費用を抑えたい方はニースを拠点にする事をお勧めします。

モナコには飛行場が無いので、ニースからモナコへは電車かタクシー(車)が主な移動手段になります。
電車で約30分、タクシーで約40分で行けますが、お勧めなのがヘリコプターでの移動です。

ヘリコプターで約7分でモナコに到着するのですが、片道135ユーロ、往復270ユーロで気軽にセレブ気分が味わえます。(宿泊先への送迎費用込み)

ニース・モナコ間はMonacairHeli Air Monacoの2社の会社がヘリコプターを運行していてネット及びアプリで簡単に予約が可能です。

モナコからニースにヘリコプターで移動した事もありますが、ニースからモナコに移動する方がモナコの高級感抜群な街並みを眼下に見ながらの着陸出来るので毎回テンションが上がります。

なのでニースからモナコに行く時はヘリコプターでモナコからニースに行く時は電車で移動するようにしています。

東京や大阪で観光用のヘリコプターに乗ると費用が何倍もして高いですし、眼下に広がる風景も見慣れたビル群を見るよりはモナコの街並みを見る方が高揚感が高まります。
約7分という短い時間ですが、ホテルまで高級車で迎えに来てくれて、モナコに着いてからも宿泊先のホテル等に送迎してくれるのでかなりのお得感を感じられます。

◼️コート・ダジュール空港内のヘリポート

◼️飛行中のヘリコプター内

以下は私が実際に撮影した飛行中(ニース→モナコ)のヘリコプターでの動画になります。

最後にニースの夜の風景。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?