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「撮ってたら目が合っちゃった!」というときに挙動不審にならない方法?

こんな質問をいただきました。

撮ってたら目が合っちゃった!的な写真があればお願いします(*´∀`)♪
ついでに…
目が合った時ってどうしたらいいのでしょう😅
私はとっさに目を逸らして挙動不審になってしまいます😥

「目が合っちゃった!」的な写真は、まぁときどき撮れますね笑

質問された方は、目が合うと目を逸らして挙動不審になるとのことで、そうならずに写真を撮りたいってことなんだと思いますが、どうすればいいんでしょうね?

オレの場合、球場で選手を見ているときは目が合ったりこちらを見られてもぜんぜん平気ですね。むしろ「こっち向いた!」って手を振ったりしちゃう。カメラを構えてるときもぜんぜん平気。むしろ「シャッターチャンス来た!」って思っちゃうので笑

なんでだろ、って考えてみたんだけど、たぶん球場では「選手は見られること」「観客は見ること」が同意されているっていう安心感があるんでしょうね。見てもいい、撮ってもいい、と思っているから大丈夫、と。

でもたぶん、質問された方もそれはわかっているはずで、もう少しなにか別の意識が働いていそうです。それはなんでしょうね?

とはいえ、挙動不審になってしまうタイプのひとでも、その理由は決して一つに集約されるわけではなくて人それぞれでしょう。

「よくないことをしている」という罪悪感

オレの場合でいうと、挙動不審になるシチュエーションもあります。例えば街中とかで風景的な写真を撮ろうとしてカメラを構えたときに、たまたま画面に入ってるひとがこっち見たら「ドキッ!」としてカメラ下げて、そのひとがいなくなるの待つと思う。別にカメラ向けてなくても、そのへんにいる人をぼ~っと見てたりして、そのひとがこっち見たら「うわ!」って思って目そらして、たぶん挙動不審になってますね笑

これは根底に「よくないことをしている」みたいな罪悪感があるのかもしれません。もしかすると、球場で挙動不審になる方には、同じような理由の方もいるかも知れません。

その場合は、「いや、今は選手をじっと見ていてもいいんだ」って意識したら少し変化があるかもですね。

「大好きな人に見られて恥ずかしい」みたいな意識

違うパターンで言うと「大好きな人に見られて恥ずかしい」みたいな意識が働く人もいるかもしれないですね。これもなんとなく多そうな気がするけど、この場合はけっこう難しいよね。恥ずかしいって、無意識レベルで反応しちゃう感情だもんね。

オレがこのパターンから抜け出すとしたら、「これは仕事だ」みたいに割り切るんだと思います。心理学用語だと「ペルソナ」っていうやつだと思うんだけど、「役割を演じる」ことで自分のほんとうの感情とかを閉じ込めちゃうんですね。この場合だと「カメラマン」という仮面をかぶることで「恥ずかしさ」が表面に出てこないようにする。これを意識的にやる。もしかすると、それによって多少は挙動不審になりづらくなるかもしれません。

なんて、とりあえず思いついたことを書いてみましたが、最初に書いたようにこういう心理現象はひとそれぞれ根っこにあるものは違うものなので、一つの理由に集約できるものじゃありません。と、テキトウな感じで今回の記事は終わります。まぁ写真の撮り方の話とは少しずれてるので、このへんで許してください笑

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