墨東公安委員会氏の『チンドン屋たちの暴走』への批判【ゆっくりコラム Vol.2】
たまには「ゆっくり文体」ではなく、常体で書いてみよう(なお、ウケが悪かったらやめる)。
墨東公安委員会氏の次の記事を読んだ。
論点が多岐にわたる長い記事だが、かけられる時間の都合もあり、ここでは私が問題と感じた部分(冒頭)を批判するに留める。
氏は、まず自身が表現規制反対派であることを述べる。この趣旨には私も賛同する。
しかし、氏が「表現の自由戦士」と呼ぶ対象に論が及ぶと、どうにも理屈が怪しくなってくる。氏は「この発端の件」=「宇崎ちゃん献血ポスター」を引き合いに出し