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Yume Wo Katare Naoshima #11

どうもー!てるです。
こうして文章を綴るのは久しぶりです。


語彙力もまとまりも無ければ
心を掴む言葉選びも出来てないかと
書くことから少し離れていたのですが、

てるくんにはもっと書く表現も
やってみてほしい。と
まさかのお声をいただけたので
少し苦手意識は薄れた気がします。


あー長くなる予感するけど
書いていきますので、
最後までお付き合いくださいね。


さて、今回のお話は
Yume Wo Katare Naoshimaのこと。


結論から言いますと、

一つめ、
Yume Wo Katare Naoshimaの出店日を
一旦白紙にします。

二つめ、
ラーメンを用いない、新しい
Yume Wo Katare を模索してみます。

です。



まず一つめ、

直島で空き物件を手に入れることは
知ってはいたけども想像以上に難しく、

「時期を急ぐなら
直島にこだわるのはやめた方がいい。」と
島民の方から伝えられたこともあり
考えを重ねて決断したことです。


直島にフェリー一本で行ける
香川県高松市に移住して一ヶ月、
仕事の合間に何度も直島に足を運びました。

直島は本当に素敵な島で、
美術館どうのこうの関係なく
直島に滞在してる時間はとっても心が踊り
片道50分かかるフェリーの道中だって
あっという間に過ぎます。

この場所ならば、必ずや
素敵な出会いを生む空間を作れると
根拠のない確信は健在です。

せっかく作るなら、
島を訪れる観光客の方々だけでなく
島に住む方々が楽しめる居場所を作りたい。

なので、直島で作ることを優先に考え
出店日の縛りを一旦白紙にします。

もちろん、だらだら間延びになっては
面白くないので目標は定めて
店つくりに励みたい気持ちです!



二つめ、

僕がYume Wo Katareを通して
やりたいことは三つ、

多様性を楽しみ会える社会を作ること。
財産となる出会いをデザインすること。
好きを仕事にしたい若者を応援すること。

それらを叶えるために、
人が集まるコミュニティを作ることが
必須となると考えていたので、
Yume Wo Katare で培ったスキルを活かし
場作りの基礎を作る予定でした。


でも、本当はどこか引っかかってました。

Yume Wo Katareのラーメンが無くとも
人を集められるようになりたいこと。
僕がラーメンを作っていても
Yume Wo Katare のラーメンを心から
好きで突き詰めたいメンバーには
劣るものがあること。

そんな中、やりたいこと三つのうち

好きを仕事にしたい若者を応援すること。は
店のない今でも出来ることに気づき
いそいそと動き始めました。


皆さん知っての通り、グッズ製作です。

Yume Wo Katare Naoshimaの
グッズ製作にあたり大切にしているのは、
若手クリエイターの活躍するチャンスを作り、
好きを仕事に繋げる間の役割を担うことです。

実際、グッズ製作と販売をして
夢を応援することへの手応えを感じました。

そして迎えた別府行き、
出店日の白紙を他の代表に伝えて
プラットフォームをSNSに置いて
グッズ製作による活動を進める旨を
話したところ。

創業者西岡含む何人かが、

もうラーメン作らんでええんちゃうん。
という反応を示してくれました。


Yume Wo Katare という名前を名乗る以上
ラーメンを作る事は敬意の表れであり
必要なことだと思っていたそれまでの思考は
その一言で解放された気がします。

あくまでも
夢を自由に語れる、夢と向き合う事ができる
夢に向かって進む人を応援しあえる

Yume Wo Katare が作りたいのは
そんな居場所です。

21歳の男子にアプローチをするために
取った手段がラーメンであり、
そのターゲットに変化があれば
手段だって無限大ではないかと思います。

実際問題として、
二郎系ラーメン Yume Wo Katare という
イメージが蔓延している中で
その流れに逆らうような行動は
看板を汚す行為でもあるなと不安もあって。

でもそれ以上に、
Yume Wo Katareが作りたいのは、
ラーメンの先にある場作り。
それを世間に知らしめるための一石を
僕が投じることにわくわくしています。

新しいYume Wo Katare、
ラーメンではなくコンセプトに引かれ参加した
2年半前Yume Wo Katare Kyoto立ち上げより
組織に関わり続けた僕だからこそ
やってみたい気持ちでいます。

これからのことは、僕一人だけでなく
ともにわくわくできる居場所を作りたいと
全国から応援してくれるメンバーと
この決断に至るための轍を作ってくれた
代表メンバーにも助けを求めながら
ともにつくっていきます。


店舗を持たない店も面白いね。
てるくんならいけるよ!と広島代表に
力強く背中を押していただきましたが、

直接人と人との出会いを生み出せる居場所は
作りたいので、店は持ちたいです。
でも、少しそれは先のことになりそう。


沖縄代表は、今朝
新しいYume Wo Katareに対しての
アイディアをボイスメッセージくれました。

隣で支えてくれているアミさんも、
新しい挑戦に関われることが
とっても楽しみだと言ってくれました。


言い出したらキリないけど、
こんな僕を応援してくれる方々がいること、
出会いと人に恵まれていることは
全身で感じています。

出会って下さり関心持っていただき、
さらに応援までしていただき
本当に本当にありがとうございます。



Yume Wo Katare Naoshimaのこれからを
どうぞ楽しみにしていただきたいです。


一緒に楽しい店をつくっていきましょう!

どうぞよろしくお願いします。


Yume Wo Katare Naoshima
代表 平野 慶輝

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