オーシャンステークス　予想

◎ヴェスターヴァルト

3勝クラス飛騨S(６着まで横一線になったハイレベルレース)で勝ちパターンに入った(垂れていない)トーセンリストを差し切った内容が優秀。
トーセンリストはこのクラスは抜けるだけの実力はあると思うので、この馬は評価

脚質はピッチ走法の瞬発力系で勝負どころでの切れ味が活きる展開が理想。
↑の脚質が今の中山馬場にどハマっていると思う。今の中山馬場は馬場が軽くハイペース追走に脚を使わないため、好位差しが決まりやすくなっている。金曜の雨の影響がどこまでかにもよる前走のが、、、、

前走のシルクロードでは７着と敗れ、
内容的にも力負けに見える内容だったが、
私見では馬場の影響だと思っている。
というのも、当日の中京はロベルト系やオペラハウスなどの馬力系の馬が好走するかなり力のいる馬場だった。

ヴェスターヴァルトは兄弟にヴィロックスやラストドラフトがいる血統で軽い良馬場でこそ力を発揮するタイプだと思っている。
そのため、今の中山馬場は大歓迎。

問題は冨田J
佐世保Sの時にコウエイダリアで外の進路が空いているのにも関わらず内ラチと馬の間のインに切り込んで、結果、挟まれて後退する意味不明な騎乗だった。
短距離で進路どりの判断ミスは命取りなので、今回の5枠はありがたい

○アルピニズム
前走が1200mで後続に0.4秒差
最後、流して勝っているので普通に強い。
まだまだ底を見せていない感じで重賞でも通用しそう

▲カイザーミノル

前走の内容が優秀。
2着との差こそ0.1だがラスト2ハロンは
11.6→11.8で失速幅0.2
ゴール板通過後もハナを譲っていないので、着差以上に楽勝している
これなら中１周でも大丈夫だと思われる

前日の京都牝馬で2着だったギルデットミラーが1.20.3で上がり33.9だったことや
今の短距離戦線は全体的にレベルが低いことありこのメンバーなら普通に通用しそう

また、初の1200である点も
今の高速馬場は追走に脚を使わないので、そこまで不安視しなくていいと思う。
鞍上の横典でここまで人気が無いなら抑えておいて損はないと思う

△カレンモエ
重賞２着で人気しているが、前走の京阪杯がレベル高かったかと言われると微妙。(ぶっちゃけシルクロードの方が高かったと思う)
手前をちょこちょこ変えて加速する器用なタイプ
無視するのもなんなのでヒモまで