神様を味方にするか、敵にするか
東洋には色々な占術があります。
しかし、それらは、単体では枝葉末節の存在でしかありません。
古代人が宇宙というものの真理は何かと考え続けた成果です。
現代の科学でさえ、神の存在は謎のままですし、人間のこともほとんどが不可解の域を出ていません。
しかし、古代の人は自然の法則が神の行為によると考えました。もちろん人間も自然の一部ですから、神の行為によるものと考えたのです。
しかし、自然として出てくるのは、最奥にいる神のことではなく、あくまでも窓口にいる神としての表現です。