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エクステンションチューブ

2020/10/17(土)、後輩Af 君と1年振りに中古カメラ市に出掛けた。2月にも中古市はあったが、何故か土日が会期に入っておらず行かなかったため、1年振りとなった。
会場は雨のせいなのか、かつてのブームが去ったせいなのか、土曜日にもかかわらず比較的閑散としていたが、会場の広さは近年ではわりと広めだったと思う…。
掘り出し物はないかと端から見ていったら、キヤノンFD用のエクステンションチューブFD25というのが1,500円で売られているのを発見、これで手持ちのFDレンズでクローズアップが撮れるななどと考えながら引き続き店舗を舐めて行った。
混んでいなかったので、Af君と出展品について話ながらじっくりと見ていったら、2時間以上経過していた。
一通り見終わったので、エクステンションチューブのところに戻ると、まだ購入されずに残っていたのでお迎えした。途中でキヤノンEF 用のエクステンションチューブが3,300円で売っていたのがどうにも気になり、その売り場に戻ってみた。
EF25(旧)とあり、これがEOS R で動作するのか店員に聞くもどうも要領を得ないので、実際にカメラを出して店頭で試すことにした。

↑ EF25+EF40mmF2.8STM

自分のしている腕時計を撮影してみると、オートフォーカスもちゃんと動作した。EF をRFに変換するアダプターも付いているのでちゃんと動作するのか心配だったが問題ないようだ(後で調べてみたら、旧バージョンはEF-Sレンズが使用できない事がわかったが、自分は使ってないので関係ないことがわかった)。
それにしても拡大率が結構高いな、と思ったが、お迎えした。
で、一応ちゃんと使えるかどうかを手持ちの単焦点レンズで試してみた。
これもまた自分の腕時計を被写体として、それぞれのレンズの最短撮影距離で撮影した。ピントは針の中心に合わせた(つもり)。
あくまで確認なので、手持ちで適当に撮ったので、ピントや明るさの違いはご容赦を…。

↑ FD25+NewFD28mmF2.8

焦点距離が短いほど倍率が高いというが、かなりの強拡大。これで一体何を撮ればいいのだろう…。

↑ FD25+NewFD35mmF2

少し拡大率が下がった。

↑ FD25+NewFD50mmF1.4

結構拡大率が下がった。やはりピントがシビア過ぎるので、かなり照明を当てて絞らないとダメか…。何しろこれほどの接写をこれまでしたことがないので、よくわからない…。

↑ EF25+EF28mmF1.8USM

ここからはAF が使える。やはり楽だ。

↑ EF25+EF40mmF2.8STM

こちらもAFが使える。接写も真面目に取り組むとなると結構大変そうだ。試しに自分の手にピントを合わせてみると、スゲー拡大されていて、見たくない細かいシワなどが超鮮明、撮るものもよく考えないといけないなあと実感。
まあいずれにせよ、オモチャとして楽しめそうだということはわかった…。

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