見出し画像

2010/11 エクサンプロバンス

2009年のエクサンプロバンス訪問から1年後、2010年11月に再びエクサンプロバンスを訪問するチャンスが訪れた。と言っても仕事で、前回と異なり、毎日ミーティングと製品トレーニングなので、観光しているヒマはなかった。

とは言え、またあの南仏の素晴らしい街を訪問できるのかと思うとワクワクするのであった。

今回もカメラはコンデジのみ、前回と同じIXY DIGITAL 920IS。

ホテルは、エクサンプロバンスの駅の前にあるホテルセザンヌであった。

前回もそうだったが、マルセイユ・プロヴァンス空港に到着するのは夜なので、着陸時の風景が全く見えず残念。地中海とか見たいのに…。空港までアメリカ人のJohnが迎えにきてくれていた。レンタカーのシトロエンでホテルに向かう。

画像1

ホテルの部屋、結構ぶっ飛んだデザインだ。

画像2

こんなオレンジの部屋で眠れるだろうか…。

画像3

まあ暗くすれば関係ないが…。

画像4

バスルームもきれいだ…。ウォシュレットは付いていない…。

画像5

今回は朝から晩までみっちり仕事。夕食時しか出歩けない。

画像6

先方の会社を出るともう日が暮れている。この時は一人でフランス人をたくさん相手に英語でプレゼンするのがミッションの一つであった。入念に準備したが、やってみたら死にそうだった。いい経験ということにしておく。

画像7

ビクトル・ユーゴー通り沿いのレストランでディナーにディナーに招待された晩、初めてウサギを食べた。ウサちゃんは、テリーヌになっていた。美味しかったが、カメラのバッテリーが切れて写真が撮れなかった。充電は十分だったはずなのだが…。

画像8

この日は、昼食後にフランス人が外でランチしているところに混ぜてもらう。こうしてみると南仏の陽光が降り注ぐところでフランス人がいい感じでランチしているところに、変な東洋人が混ざっている感じだ。本人はいい雰囲気に同化している気分なのだが…。

画像9

この日は午後から放射線科クリニックの見学で、いったんホテルに戻る。これはホテルのそばのカリソンのお店。カリソンはエクサンプロバンスの郷土菓子なのだが、正直あんまり美味しくない。

ホテルからクリニックまでは徒歩。

画像10

画像11

画像12

画像13

クリニックでは、乳腺超音波検査に立ち会わせてもらった。日本では医師以外の男性が立ち会うことなど、考えられないことだ。しかも実際の検査までさせてもらったのは大変な驚きであった。要はフランス人の女性患者が上半身裸の状態でベッドの上で仰臥位になっているところ、超音波プローブを持って乳腺超音波検査をさせてもらったのだった。患者さんは全く気にすることなく、検査をさせてくれた。これは国民性の違いなのか?とにかく日本よりも遥かにオープンな感じがした。

画像14

夜はクラシックのコンサートに招待された。舞台に一人だけ日本人の女性がいた。フランスで孤軍奮闘しているのかも知れない…。

画像15

帰国日の朝、ホテルのロビー…。

画像16

13:00の便でマルセイユ・プロバンス空港からシャルル・ド・ゴール空港に飛ぶので、8:00から街を散歩する。

画像17

ミラボー通りも人があまりいない。

画像18

店は閉まっている。

画像19

八百屋が一つだけ開いていた。

画像20

マルシェに向かう。

画像21

マルシェもまだあまり人がいない。

画像22

なんかいい雰囲気だ。

画像23

画像24

画像25

日本人には出せない雰囲気だ。

画像26

前年、夕方に訪れたサン・ソヴール大聖堂。

画像27

朝見るとずいぶん雰囲気が違う。

画像28

帰りにマカロン屋さんによって、お土産として購入する。

画像29

色とりどり、見ているだけで楽しい…。

画像30

この時はほとんど何も見ることができず、エクサンプロバンスを後にした。仕事一筋!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?