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歌う♪キョロちゃん缶

2024年6月21日(金)、新しい家族が増えた…。

始まりは2023年10月。会社に出勤した時は4階の社員食堂で昼食を摂った後、売店でコーヒーやおやつを買ったりするのだが、同僚がチョコボールのエンゼルを集めているという。
あの子供の時からある、銀のエンゼル5枚、金のエンゼル1枚でオモチャのカンヅメをもらえるというヤツである。
もちろん子供の時から存在は知っているが、当たる確率から考えて、子供が銀を5枚集められるほどの財力がある訳もなく、多くの子どもたちがその夢を諦めたのであろうという程度の認識であった。

同僚はすでに2枚集まっているというので、何となく自分もこの時からチョコボールを買い始めた。

ピーナッツが好きなのであるが、すぐに食べ終わってしまうので、買う時はキャラメルを買い続けた。

購入ペースは週に1~2個。チョコレートを食べ過ぎるとすぐにニキビができる体質なので、ニキビができない程度の頻度である。

2月まで5か月で銀のエンゼル3枚が集まった。かなりのハイペースである。
4枚目が当たったのは4月。そして6月7日(金)に5枚目が当たった。

ざっくり数えると5枚揃うまで約50個のチョコボールを購入したと思われるので、10個に1枚の割合で銀のエンゼルが当たったという感じである。これは巷で言われている確率よりもかなり高率で、運がよかったのかも知れない。ただ、チョコボールは10個が2列くらいの箱で売られていて、どの位置を購入すると当たるという自分なりの経験が少しだけあったので、それが当たる確率を高くしていたという可能性も少しだけある気がする。

会社の自分の机でチョコボールを開封して、5枚目の銀のエンゼルが当たった時は、相当ニンマリした顔をしていたに違いない…。

早速翌日、森永のホームページからダウンロードした専用応募ハガキに銀のエンゼルを丁寧に糊で貼った後、セロテープできれいに固定した。

専用応募ハガキに貼られた5枚の銀のエンゼルたち

オモチャのカンヅメは、約2年に一度モデルチェンジするらしく、確認すると2024年6月現在は、「キョロガチャ缶」というのになっていた。

専用応募ハガキにはご希望のカンヅメを記入する欄があり、応募方法を改めて見ると「*「歌うキョロちゃん缶」はなくなり次第終了となります。
当面は「歌うキョロちゃん缶」もお選びいただけますが、なくなり次第「キョロガチャ缶」をお送りいたします。応募の際はご希望の缶を記載してください。
」という記載があった。

歌う♪キョロちゃん缶とはどういうものか調べてみると、もらえるのであればキョロガチャ缶よりも、歌う♪キョロちゃん缶が強烈に欲しくなった。

歌う♪キョロちゃん缶がまだあることを祈りつつ、ご希望のカンヅメ欄に「歌う♪キョロちゃん缶」と記入して、わざわざ郵便局まで出向いて窓口でハガキを出したのである。

そして6月21日(金)、歌う♪キョロちゃん缶がやってきた。

外箱

家人が帰宅すると、宅急便の不在通知が郵便受けに入っていて、品名に「歌う♪キョロちゃん缶」と記載されているので、急いで再配達を申し込んだらしい。家人も歌う♪キョロちゃん缶の到着を楽しみにしていたのだ。

開封

夕食を食べて落ち着いてから、開封する。
ユーチューバーであれば開封動画を撮影するところであろう。
この段階ですでにメチャクチャカワイイ…。

構造

上半身が外れるようになっていて、その中にオモチャが入っていた。
単三電池3本を入れてねじを締める。電源スイッチもここにある。

入っていたオモチャ

紙でできたヨーヨー、パラシュート、シンバルが入っていたのであるが、開封すると結局ゴミになってしまいそうなので、とりあえず未開封のままにしてある。

全体像

座った形のデザインになっていて、左目でウインクしている。

後部

後ろ側にはテンキーのような操作ボタンがあり、あらかじめ入っている歌を再生したり、プログラミングをして、任意の歌を歌ってもらうことができるらしい。

とりあえず再生してみる。

アップ

それにしてもこれはカワイイ…。家人も相当気に入ったようだ…。
そしてすでに銀のエンゼル集めは2周目に入っている。来年前半くらいまでにはキョロガチャ缶をゲットしたいものだ…。
人生、目標設定することは大事なのである…。

カメラ / レンズ:EOS R / RF35mm F1.8 MACRO IS STM, iPhone13


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