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〜いのりのおと〜心の奥から輝いて来る詩集✨

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カラダがあって ココロがあって それを見つめている自分がひとつに融け合うときに 産まれて来るコトバたち🌈
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2021年11月の記事一覧

【詩】 すべては呼吸の中のできごと

毎日 毎日 たった1つのことを やる たった1つのことを やり遂げていく この毎日が とても 楽しい この たったひとつのこと は いろんな形を 持っていて いろんな姿を 持っていて ある人からは たった1つには 見えないかも しれない でも 毎日 毎日 たった1つのことを やる この たった1つのこと が 今日も 君と 僕の間を 行き交い 君と 他の人の間を 行き交い 君と 他の存在の間を 行き交う この たった1つのこと が どこまでも 広がっ

【詩】 大地のうた〜根源の第1チャクラ

きみが 今 ここに いるのは 心の奥で 育ててきた 希望を 大切にした 証 その希望が きみの心と なり その心が もっと もっと 凝縮されて 今 きみの肉体と なって 現れてきた かつて きみは 硬い 硬い 岩だった そこで きみは 地球を 眺めた この星の 素晴らしさを 吸い込み 少しずつ 希望を 膨らませていた かつて きみは 柔らかい植物 だった 定められた場所で 生きる喜びを 感じ 自らの身体を 大地に捧げ 他の生命に 捧げる度に 喜びを

【詩】せせらぎの歌〜喜怒哀楽の第2チャクラ

きみは 今 運命の 河の中 このまま 流れに 委ねるのも いいし 流れに 逆らって 泳いでいくのも いい やがて 流れ着く 安らぎの海まで この河の中で 自由に 遊ぶことが できるんだ きみの魂は 欲張り だから たくさんの喜びを 用意している たくさんの怒りを 用意している たくさんの悲しみを 用意している たくさんの楽しみを 用意している さぁ 遊びに 行こう 授けられた 肉体を 使って さぁ 感じて みよう 優れた 五感を フルに つかって

【詩】炎の歌〜生きる使命の第3チャクラ

きみの 喜怒哀楽が 熟成された 頃 放ったエネルギーは 1つの方向へと 向かっていく きみの持つ 希望が 手がかりを 持っている そして きみは 想い出す 何度も 生まれ変わりを 繰り返す中で 希望の中に 育まれる輝き を 希望の中に さらなる希望が あり その希望の中に また さらなる希望が あり この たくさんの 希望の連なりの 中に きみは たった1つのものを 見ているんだ きみの 本当の目的が そこにある きみは それを 見つけると なぜだか 

【詩】 愛と慈悲の歌〜すべてを包み込む第4チャクラ

きみは 何度も 何度も 経験し続け 経験し 尽くしてきた 何度も 何度も 味わい 続けて 味わい 尽くして きた きみの 満たされた心 は 肉体を 軽々と 超えていく そして 今 新たな方向に 進もうと している きみは もっと もっと 大きな 視野で 世界を 眺める 風のように 軽やかな きみの体は とても 微細な 心の動きを 感知する 感情が 心の奥底と そして 宇宙の隅々まで と つながって いるのを だんだんと 理解して くる 感情には 

【詩】 魂の声の歌〜すべてを分かち合う第5チャクラ

きみは 今 すべてと1つに なった すべての 植物が 土の中で 繋がり合っている ように 見えない世界の中で 1つに 繋がっている ことを 知った きみの声は 輝いてくる それは きみの魂の輝き だ もう 1人ではないと 気づいた ときに きみの中には かつてない ほどの 輝きが 入り込んできた きみは 今 すべてを 許している きみは 今 すべてを 愛している そんな きみが 語る言葉は どこまでも 暖かい きみの語る ポジティブな言葉の 奥に

【詩】偉大な記憶の歌〜すべてを見守る第6チャクラ

きみが 幸せを 体験している 時 きみは ことごとく 時間の外に いる それは きみの奥へと 入り込む 入り口 きみは 瞬間の扉を 開いて 何度も それを 捕まえてきた 子供の頃の方が 上手だったかも 知れない 何かに 夢中になる 力 きみと 何かが 一つになる時 産まれる力 瞬間という 限りなく小さな点に 飛び込むと 永遠という 海の波に 心地よく 揺られている 不思議 きみの 見つめる瞳は 宇宙に 浮かぶ 星のように 輝いて きみの人生を 眺める

【詩】光の歌〜すべてのすべての第7チャクラ

今 きみは 混沌とした 泥沼の中で 咲く 美しい 蓮のように 輝いている 泥沼の中を 通り過ぎる からこそ これまでに なく 美しく 咲き誇ることが できる 第一に きみは 生命を 維持するための 国に たどりついた 優しさより 強さがないと 命が保てない その国では ほとんどの時間は 食べ物を探す 時間だった きみは 完全に 地球に 属していて 人間としての 自由意志を 味わう前の 動物や 植物や 鉱物として 命を 経験した 第2に きみは 喜怒哀楽

【詩】 宇宙全体の進化の過程

瞬間の中に 全てが あって 瞬間の外に 出ると それが 時間の魔法に よって 分解 されていく 瞬間に 完成されたもの が 始まりから 終わりへと 続く 旅路のような形で 現れる きみは 本当のきみに なる過程が 見たいから 時間の中に いる 時間の外に 出てしまえば きみは 本当のきみで しかない 一方で きみが 本当のきみに なる過程は 宇宙の 進化の過程で あるだから きみが 本当のきみに なるまでの間の きみも  ある意味 本当のきみ なん

【詩】 光の中で生きている

今は 限りなく 広く 今 この瞬間 あらゆる瞬間に 満たされる 有り余った 喜びが 溢れるように 湧き出て 有り余った 喜びの中で それを 当たり前の ように 享受 することが 僕らが 本当に 体験 できること 今 この瞬間 好きなものに 囲まれて この 肉体が 存在する時間じゃ 足りないほどの たくさんの チャレンジが 用意 されて たくさんの ワクワクが 用意 されて 満たされて 満たされて 満たされた 中で 僕らは さらに 喜び

【詩】 ほし の こころ

ほし に みられた き が したから そーっと こころ で こんばんは した すーっと こころ が とろけてきたら ほし の なか へと はいって いくよ それから ちきゅう を みつめていたよ ちきゅう の きせき を ながめていたよ まばたきながら なんおくねんも まばたきながら ひかりあふれて ひかりよとどけ うみやだいちに ひかりよとどけ ひとりひとりに そして ひかり は つづいて いくよ ひとりひとり の こころ を つないで かわ

【詩】 沈黙の奥にある光の音楽

光は いつも 音楽を 奏でている 音楽は いつも 光を 放っている ぼくらの 耳に聴こえる 音楽は 本当の音楽の ほんの一部で あって その音の もっと奥には もっと もっと 深い音楽が 鳴り響いて いる それは きみが 沈黙を 感じるときに 聴こえてくる かも しれない その 音楽は  周りの音を 吸い込み ながら  限りない 静寂を 漂わせて その中に 耳では 聴こえない 音楽が 確かにあると 感じることが できる その音楽は 光と 共に ある