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〜いのりのおと〜心の奥から輝いて来る詩集✨

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カラダがあって ココロがあって それを見つめている自分がひとつに融け合うときに 産まれて来るコトバたち🌈
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2021年1月の記事一覧

【詩】 ぼくらは地球を楽しんでいる🌏

溢れんばかりの光を浴びて ぼくらは地球を楽しんでいる 抱えんばかりの“今“に囲まれ ぼくらは地球を楽しんでいる 明日のことなど遥か彼方 瞬間瞬間の“今“に出逢う 食べては 出して 食べては 出して インプット アウトプット インプット アウトプット 瞬間瞬間 ぼくらは何かと結び付き そこでは観えない神聖な対話が 静かに行われているんだ ぼくらを乗せてるこの肉体は 宇宙の中枢へと続いている ぼくらの棲家のこの肉体は たくさんの細胞たちが愛を交わす

【詩】 霊椿

冬の透き通る霊氣の中 夜と朝が愛を交わし 光と新しい一日を産む 光と目醒めた鳥たちが愛を交わし 朝焼けの中に祈りの唄を産む 祈りと朝露の雫が愛を交わし 膨らんだ椿の蕾 今 花咲く頃 読んでくれてありがとう🌈 朝の散歩道、特に冬は、見える世界も見えない世界も 透き通っていてとっても清々しいです🌗 丁度、夜と朝の境目、外を観て この時間をどう過ごすか、ひと時考えるのです🌝 ヨーガにして“自分の内側”に向かうか 散歩に行って“世界の不思議”に出逢うか、

【詩】 太陽の子供

ぼくらは 太陽の子供 流れる呼吸 と 奇跡の河の中 踊る鼓動 と 祝福のダンスの中 照らしたまえ 闇の中を 輝きたまえ 光の中を 見守りたまえ 歓喜の中を 暖めたまえ 恐怖の中を 照らしたまえ 輝きたまえ 全てが 愛おしく 観えて 来るまで 見守りたまえ 暖めたまえ 全てが 等しく 観えて来るまで 昇りたまえ 夜明けの地球に 遊びたまえ 母なる大地に 目醒めたまえ 内なる太陽に 笑いたまえ 全て の 全て に 昇りたまえ 遊

【詩】 希望の旅路

惑星 地球に降り立った冒険者たちよ 肉体という乗り物を操る旅人たちよ 物質の世界での旅路は順調かい? もし重力の重さに打ちひしがれた時は ココロに希望の歌を抱くんだ その軽やかな旋律にココロを乗せれば 今までのすべての経験が 完成への道の途中で起こった 祝福の連続だったと気付くだろう 希望は光の友 光は愛の友 愛は許しの友 許しは慈しみの友 慈しみは平和の友 平和は聖なる静寂の友 聖なる静寂は限りない歓喜(よろこび)の友 限りない歓喜は本当の真

【詩】 息(イキ)テ・イ・ル

一息 息を吸うごとに 世界がわたしに交わり込む 一息 息を吐くごとに 世界にわたしのエッセンスが放出される 太陽よ 月よ 星たちよ 大地よ 海よ 神々よ 生きとし生けるすべての存在たちよ きみたちの息づかいが わたしの中に交わり込んで来る それはわたしのココロとなり それはわたしのカラダとなる 一息 息を吐くごとに 太陽の中にわたしが交わり込んで往く 月に 星たちに 生きとし生けるものすべての存在たちに わたしのエッセンスは息(イキ)テ・イ・ル

【詩】 孤独の果ては楽園でした

孤独の 孤独の 孤独の 果てに こころを ほどく 温泉が ある 涙は そこから 湧き出るんだ 着古した服を 脱ぎ捨てて さぁ 暖かい 涙の湯に 浸かる時 孤独の 孤独の 孤独の 果てに こころを ほどく 歌が ある 鼓動が いつもより 近くに 感じるから 傷ついた こころが 歌に なって その宇宙の リズムに 踊る なんて 美しい メロディー なんだ きみから 産まれた きみだけの 歌 孤独の 孤独の 孤独の 果てに こころを ほどく 扉が ある

【詩】 いのりのおと

いのり の おとが こだま して いのち が ひとつ うまれたよ いま また ひとつ また また ひとつ こだま は こだまと こだま して あまた の いのち わきでるよ あふれんばかり みちて は みちて いのち は いのちに つらなって いのり の おとの わ が うまれ のぞめ や のぞめ かなえていくよ のぞめ や のぞめ さかえていくよ みみ には きこえないけれど いのり の おとは なりひびく いのちの たねの