給付金をきっかけに めぐまれているなと感じたこと
コロナ下においても、仕事面ではさして影響がでなかった我が家。
両親も自分もいつもどおり出社して、いつも通り仕事をする。憧れのテレワークとも無縁という生活。
そんな中我が家にも給付金の申請書が届きました。
給付金申請にあたってまず行ったのが、世帯主たる父にコピーの仕方を教えるというもの。こんなんで無事申請できるんだろうかと不安に思い、「受給を希望しない」にチェックを入れるミスだけはするなと5回くらい念を押す母娘。
全員のチェックを経て申請は無事完了しました。
仕事があるとはいえ、決して裕福ではないので10万円は非常にありがたい…。
と思っていたら、両親は驚くスピードで給付金の使い道を決めていました。
まだ振り込みもされていないうちから、父はバイク、母はテレビボードと棚を購入。
二人とも10万もらえるしいい機会だと思って買い替えたとのこと。まあ父が今まで乗っていたバイクはしょっちゅう故障するオンボロ具合だったので、20万くらい足が出ているものの買い替えられてよかったです。
一方、自分は昔からなぜかすごく貧乏人な感覚を持っていて、10万円もすぐに使おうという気持ちはありませんでした。
社会人になってからもお金がない感覚から、お昼ごはんに100円のスティックパンを購入して2日分に分けて食べたりしていた自分()
そんな中で両親の給付金の使いっぷりを見て、「ああ、うちはお金には困っていないんだ」と実感しました。
贅沢品というほどのものではないけれど、生活費にあてる必要もない。十分めぐまれているんだと思いました。
自分も、せっかくならわくわくすることに使おうと思い、状況が落ち着いたら海外旅行費にあてたいと思っています。せっかくなら、今まで出し渋っていたスイスの鉄道旅や北欧でのオーロラ鑑賞などに行ってみたいところ。
まあそうして旅行貧乏にはなっていくのですが…。楽しみがあれば今は貯金の時期として自粛も続けられそうです。
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