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なにもやりたくないときの記録

年に1、2回、どうしようもなく、なにもやりたくないときがやってくる

ここまで生きてきて、何度も経験しているから、もうそういうものだと分かっていても。その時がくるとやっぱり何も考えられなくて、辛くて、助けてほしくて、苦しい。

そんなときの記録をとっておこう。

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いつもの会社行きたくないの30倍くらいの力で布団に押し付けられて、でもなんとかギリギリで起きて、もはや外見に気を使う気力もなく服も2日でローテーション。

電車でもスマホをみる元気さえもなく、広告もうるさくて見ていられなくて、周りのスマホを凝視する人たちを眺めて、なんだか悲しい世の中だなぁ、昔はみんなどんな風に時を過ごしていたんだろう、なんてちょっと寂しい気持ちに浸る。そんな日々。

帰っても休みの日もほんとになにもしたくなくて、布団に籠る。

わかってる。疲れた時はちゃんと休め、でしょ?
こちとらもう何日休んでると思ってんだ?

でも何もしたくない、何もできない。

こうなるとだいたいグーグル先生に聞く
「何もしたくない」「何もできない」「辛い」・・・でもどの答えも自分を助けてはくれない。助けて・・・。

唯一、仕事はまともにしている、ように感じるが、このとき心は無と化している。

私は何のために生きているんだ?と思い始めたら終わりで、もう、なんで生きているのかがわからなくなる。

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ふと、絵を描き始めたら、それだけはなんだかやっていいような気がして、するとクラシックピアノ弾く機会に偶然巡り合えて、前に全然弾けなかった曲が少し弾けるようになって、そうしたら友達と連絡を取り合うようになって嬉しくて、ジャズもできなくて苦しいけど自分なりに少しずつちゃんと向き合えるようになって・・・いろんなことが少しずつ動き始めた気がした

今回も。大切な人が、大切なものが、私を救ってくれた。本当に感謝しかないなぁ。ありがとう。

あしたも、いい日になりますように

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