安田記念展開予想

そろそろ重賞当てたい・・・

まずは過去のラップから

2018年 12.2 - 10.8 - 11.2 - 11.3 - 11.3 - 11.4 - 11.4 - 11.7 モズアスコット

2017年 12.2 - 10.6 - 11.1 - 11.6 - 11.6 - 11.0 - 11.3 - 12.1 サトノアラジン

2016年 12.3 - 11.0 - 11.7 - 12.0 - 12.1 - 11.3 - 10.9 - 11.7 ロゴタイプ

2015年  12.4 - 10.8 - 11.1 - 11.6 - 11.4 - 11.2 - 11.3 - 12.2 モーリス


2016年,2017年:瞬発戦

ロゴタイプがテン早く入り,中盤緩めつつも流し,4コーナー差し掛かるぐらいからギアを上げ上がり3ハロン勝負.

2018年:消耗戦

ウインガニオンの淡々とした逃げによりタフなレースに.そのためうちをロスなく回った馬が上位をしめる.サングレやペルシアンなど良い脚を持つ馬は追走に脚を使ったことで差しきれず.


なるほど・・・


毎年有力な逃げ馬がいる感じ.今年は??

・・・アエロリットかグアンチャーレかな

ただ,アエロリットは典さんじゃ無くなったことで番手になるかも.となるとグアンチャーレか.

マイラーズカップのラップ 36.0-32.3

12.6 - 11.4 - 12.0 - 12.5 - 11.8 - 10.9 - 10.3 - 11.1 

京都であることを考慮すると瞬発よりのロンスパ戦だったと言える.

アエロリットが逃げると?

12.3 - 10.6 - 10.8 - 11.1 - 11.3 - 11.2 - 11.5 - 11.7 

テン早く入り,その後も11秒前半を保ち続けるタフすぎるレース

ただやや暴走気味だったためか最後は垂れてしまった.

アエロリットは純粋な瞬発戦では勝てないため,消耗戦にしてくると推測.すると淡々と流れるレースを経験した馬を買いたくなる.

最近の馬場傾向を考えても,前傾ラップのタフなレースになることはわかる.テン争いも激しくなるでしょう.

となると先行が有利ってだけじゃなくて如何にロスなく立ち回れるかが大事.すなわち結果的に先行力というか最初の立ち回りがかなり重要に.

あとは高速ラップを経験積みかどうかもかなり重要.

先週の芝1600mの結果を見てもわかるように,テンが全体的に速いレースが多い.


今回の安田記念と似ているラップと推測できるのは東京新聞杯

12.3 - 10.9 - 11.3 - 11.2 - 11.5 - 11.3 - 11.5 - 11.9 インディチャンプ

テンの入りが10秒台と早く,その後も緩むことなく11秒前半を保ち,4角で再加速.しかし,これは前三頭がやや離す形で進んだレースであり,結果として中団前目につけていた馬が脚を溜められたことで上位を独占.今回はここまで暴走気味のレース展開にはならないと思う.


もう一つ京王杯SC

12.3 - 10.9 - 11.0 - 11.3 - 11.0 - 11.1 - 11.8 タワーオブロンドン

ほとんど同様のレース.しかしこちらのレースはもっと厳しい流れ.当然前の2頭は垂れてしまったが,ここに残したロジクライは今回のレースに適してそう.

ロジクライインディチャンプは今回の展開が向いてると判断できる.


去年の1着モズアスコットも今回のレース展開は向いている.近2走はロンスパからの長く良い脚が使えるかどうかが試されたレース.この馬はもっとタフなレースが得意だからしょうがない.今回は買い.

(参考)マイルCS

12.4 - 11.1 - 11.5 - 12.1 - 11.7 - 11.6 - 11.2 - 11.7 ステルヴィオ


フィアーノロマーノは穴としては面白いが,戦ってきたレースレベルが如何せん低い.加えて東京よりも中山で活躍できるタイプ


次にグアンチャーレとステルヴィオだが,この2頭はロンスパ性能が超高い.もし今回のレースが早めじかけのレースになるならこの2頭はセットで買いだが,アエロリットのタフな逃げを想定するなら嫌いたい.


次に1番人気アーモンドアイ.この馬はなぜか先週のダービーのサートゥルよりも不安視されているが,正直軸安定だと思う.不安視されている1番の原因が高速馬場適正の無さだと言われているが,おそらく大丈夫である.

以下はジャパンC

12.9 - 10.8 - 12.2 - 12.3 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 11.4 - 11.4 - 11.0 - 11.4 - 12.0

キセキの逃げでテン早めに入ると,その直後に緩める.4ハロン目から一気に加速すると3−4コーナー中間で再加速.そして最後の直線前でも加速.というタフなレースを乗り切っている.今回も同様の位置付けができれば複勝圏は硬いだろう.


対して2番人気ダノンプレミアム.この馬は完全に瞬発戦特化型.しかも前目で競馬ができるので,番手につけて脚をため,4コーナーに差し掛かる当たりで一気に加速し,抜き去る競馬.強いんだけど,アエロリットやキセキのような強い逃げをする馬の番手についたことがない.そのためタフなレースを経験していないという不安要素がある.


とりあえずまとめ.

軸 アーモンドアイ

超タフ インディ ロジクライ アエロリット モズ

ロンスパ ステルヴィオ グアンチャーレ 

瞬発 サングレ ダノン ペルシアン


というわけであとは枠と当日の馬場をみて判断する感じかな.




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