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神保町遠征【台北プライベートアイ】トークイベント@東京堂

noteに登録してからずっと他の方々の旅行記などを読ませて頂いていましたが、せっかくだから自分も日々のこととかを綴っていこうかと思います。

まずは、先週土曜日(6/8)に神保町にある東京堂書店にて開催された紀蔚然(き うつぜん/Chi, Wei-Jan)先生のトークイベントに参加した話をば。

「このミステリーがすごい!2022年版」の海外編の5位に輝いた「台北プライベートアイ」。
2022年中に読んで「おもしろかったな〜」で終わっていましたが、この度続編が翻訳されて発売された記念に紀蔚然先生が来日し東京都内の書店何ヶ所かで記念トークイベントが開催されることに。それは参加したい!

新宿紀伊國屋と神保町の東京堂、あともう一ヶ所はどこだったかな?そういえば、新宿紀伊國屋には去年行ったな。林真理子氏のトークイベントに参加したんだった。お話は面白かったんだけど、会場が結構広くてあまり林真理子さんの顔が見えなかったのが残念でした。
今回は、本の街神保町にしようっと思いネットで東京堂開催のトークイベントを予約。

参加は無料で、参加条件は「台北プライベートアイ」か続編のどちらかを購入すること。イベント当日までに本を購入せよ、とのことでしたので前日(6/7)に東京堂に行き、続編の「DV8」を購入。

東京堂 at 神保町

お昼どきでお腹が空いていたので、東京堂のお向かいの地下にある喫茶店へ。神保町らしくカレーランチしながらのんびり。

カレー➕コーヒーとデザートのセットに

そして次の日(6月8日)土曜日にまた神保町に戻ってきました!トークイベントは14時開始で会場は13時半からオープン。事前の目論見では、11時くらいに神保町入りしてどこかでランチしたのちに東京堂へ、と思っていましたが、寝坊し結局現地入りが13時過ぎでした、ははは。

一日ぶりの東京堂
外に出ていた、イベントの看板

お店を正面にして入口が2つあり、向かって右側から入ると奥にエレベーターがあるので、エレベーターで会場の6階へ。13時10分過ぎに会場に着いたのでまだ会場の半分も埋まっていませんでしたが、13時30分になるころには会場の席は8割〜9割型埋まっていました。

6階の会場入口

トークイベントは、紀蔚然先生と翻訳家の船山むつみさんのお二人がメイン。紀蔚然先生が中国語(たまに少し英語)で話をするのを船山むつみさんが日本語に訳しながらお話をしてくれました。船山むつみさんが台湾まで行き、紀蔚然先生に台北プライベートアイ①&②の舞台の台北や淡水を色々案内してもらったそうで、船山さんが撮影した写真の数々をスクリーンに投影しながら、「ここが主人公の呉誠(ウーチェン)がすんでいた通りで〜」など聖地巡礼さながらの説明や様々なこぼれ話をしてくれました。

参加されていた方々は殆どが日本の方のようでしたが、半数以上の人が多分中国語の聞き取りが結構できる方々のようでした。先生が中国語で話をしている途中で結構笑いがおきてましたね。

私も実は去年の6月から中国語を勉強していて、まだ全然ビギナーですが、いくつか単語が聞き取れた時はエキサイトしました。もっと勉強しよーっと。

1時間弱のトークの後、最後はサイン会になりました。本にサインしてもらい、写真も一緒に撮ってもらい終了。

久しぶりに作家さんのトークイベントに参加しましたが、やっぱりいいですね!本の制作秘話とか裏話などが聞けて、さらに読書が楽しくなります。神保町の東京堂は定期的に作家さんのトークイベントなどを開催しているようなので、これからもちょいちょいチェックしようかと思います。

余韻にひたるためにコーヒー飲みに行きます。
神保町は雰囲気のある老舗の喫茶店が多いので、どれかに入ろうかと思いうろうろしましたが、今日は土曜日!休日でどこの喫茶店も混んでるー。

うろうろしてお茶難民になりかけましたが、なんとなく入りやすそうなお店を見つけました。

ティーハウス発見

1階で注文してから上にあがる感じで、2階のお席をまず確保してから1階でお茶をオーダー。2階がカフェで、3階と4階はコワーキングスペースみたいでした。

ウバのミルクティーとレモンケーキ

カジュアルなティーハウスという感じ。スコーンなどもありました。神保町でカフェ難民になりかけたら、ここを思いだそうっと。他の老舗喫茶店はどこもぎゅうぎゅうに混んでましたが、ここはそうでもなく、ゆっくり出来ました。

東京堂で購入した本。昨日から狙ってたのでやっぱり購入。

今回は、2日続けて神保町を訪れ、本とイベントとカフェ堪能しました!
他に行ってみたい本屋や喫茶店がまだまだあるので、また再来予定です。

あ、タイトルに「遠征」と書いてありますが、東京住まいなので、家から神保町までは45分程度です。しかし、台湾から来日する作家さんのトークイベントに参加する!という意気込みプラス特別感があり、気持ち的には遠征でしたー。





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