T3-01 IM@S-CGで聴くおすすめのシンデレラガールズ楽曲 全体曲編

この記事では俗に言う全体曲からT3-01で聴くのにおすすめの曲をピックアップしています。

EVERMORE

シンデレラガールズ楽曲制作の二大巨頭、MONACAの田中秀和さん、TRYTONELABOの滝澤俊輔さんの合作であるこの曲はまさにベンチマーク曲としてふさわしいのではないでしょうか?
編曲まで合作なためお二人の音作りが詰め込まれており、下はしっかりとしたベースラインから上はグロッケンまで、ピアノやらギターやらブラスやらストリングスやらとパート数盛り盛りであり、その上個性豊かな5人のボーカルまでありますので、並のヘッドホンではまず間違いなくバランスが破綻するか鳴りが飽和します。
その点T3-01は「どのパートも大切だ」と言わんばかりに平気で鳴らしきるのが恐ろしいところです。

イリュージョニスタ!

ビッグバンド調のスウィングする曲で、煌びやかに鳴るブラスやサックスと高めのボーカルがT3-01と非常にマッチします。中域の透明感を大の得意とするT3-01からすればまさに本領発揮と言えるもので、全体曲というとっつきやすさもありますので、T3-01を誰かに聴かせる際の1曲としてもおすすめです。

Starry-Go-Round

初のドームライブに合わせて制作された曲で、実際のライブではトロッコでドームでアリーナの周りをぐるりと回る時に使用されました。つまりはパレードショーのための曲です。
その曲調は煌びやかの一言に尽き、T3-01の持つ音の透明感がそれを十分に表現してくれます。イリュージョニスタと同じく、誰かに聴かせる時の1曲としてもおすすめです。

Yes! Party Time!!

シンデレラガールズでのブチ上がり曲としてすっかり絶対的な地位を築いたこの曲、元はPSVR用のライブ体験ゲーム、ビューイングレボリューション用のテーマとなっていたもので、ライブの楽しさに全振りされた曲になっています。
イントロからサビに超加速で突っ込んでみたり、終始上がり調子のメロディーラインだったり、バッチバチのベースラインだったりと、制作プロデューサーの柏谷さんが「ライブでやったらとにかくブチ上がりにブチ上がりを重ねるUO曲作ってください」とオーダーしたとしか思えない曲なのですが、ヘッドホンで聴くには一つ難点があります。
それは音圧の高さで、サビにもなるとレベルメーターが張り付きスペアナまで全帯域持ち上がりとんでもないことになっています。盛り上がりこそが絶対正義のこの曲を音圧がどうので否定する気は全く無いのですが、低音強調系ヘッドホンなどで聴くと全てが低音に沈みのっぺりとした聴こえ方になります。その点において、是非T3-01を聴いてみてほしいと思います。


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