T3-01 IM@S-CGで聴くおすすめのシンデレラガールズ楽曲 ソロ曲編

この記事ではCINDERELLA MASTER等のソロ曲からT3-01で聴くのにおすすめの曲をピックアップしています。

こいかぜ -紺碧-

2017年のシンデレラガール総選挙と同時実施された楽曲総選挙で、1位のソロ曲をシンデレラガールがカバーすることになったのですが、結果シンデレラガールは高垣楓、1位はこいかぜとなりカバーではなく新録を要求された結果生まれた怪物。こいかぜ -彩-の最終楽章がこいかぜ -紺碧-です。
コーラス付きフルオーケストラ楽曲なんてこれぐらいしかありません。
そして、ヘッドホンのパッケージになっている楓さんのソロ曲でもあります。

一番の聴きどころはやはり、「T3-01ってオーケストラでどう鳴るの?」です。そして、その期待に十分応えてくれます。また、卓越したボーカルの表現力も健在で、楓さんの力強いソロボーカルを沈ませることなく聴かせてくれます。

Sparkling Girl

パッケージのもう片面を担当する多田李衣菜のソロ2曲目です。
エレキギターとベース、ドラムという基本に忠実な構成で、T3-01の音の透明感と相まってまさに「炭酸水」のような鳴りを楽しむことができます。
あとはやはり、ヘッドホンといえばこの曲でしょう。

Radio Happy

最初のスイッチの音からして違うよこれ
冗談ではありません。特に同クラスのヘッドホンで聴いたことが無ければ顕著に分かるでしょう。もはや楽器ですらないサンプリング音ですが、それからして違うのです。
また、Aメロがとんでもなくゴキゲンに鳴ります。ギターライクな音が左右中央と飛び回るのですが、T3-01の正確な定位をもってメリハリを持って現れてきます。

おんなの道は星の道

シンデレラガールズ振り幅MAXシリーズの一角、ただの演歌
演歌特有の鳴りを朗々と聴かせてくれますし、ビブラスラップ(演歌や時代劇御用達のカァ~~~~ッと要所で鳴るアレ)の響きは鮮明過ぎて笑うほどの出来です。
このヘッドホンの万能性がよく分かる一曲でしょう。

谷の底で咲く花は

サビとその他のコントラストが特徴的なこの曲ですが、T3-01のボーカル定位と表現力がとんでもなく効く曲です。
というのも、ボーカルが他に揺さぶられず、意図された位置にガッチリ固定され、そこで生々しいとも言えるレベルの表現をされると、この曲の主人公である「谷の底の一輪の花」そのものになるのです。
泣きます。他のヘッドホンで泣いた方はもっと泣きます

もりのくにから

もはやミュージカルなこの曲。一番の聴きどころはその歌ともセリフとも言える乃々の声でしょう。インストだと一貫して木漏れ日が差し込む明るい森の中のような曲調なのですが、そこにこの演技が加わると物語が生まれるのです。そんな曲をT3-01で聴いたらどうなるか。

泣ける。

銀河図書館

これもT3-01の音の透明感がものを言う曲です。元々曲中の一音一音の粒立ちが良いので、そこにT3-01の滲みの無さを合わせると、夜空に瞬く星々のようなコントラストを見ることができます。
また、最後にある語りも声の表現に優れるT3-01とは相性バッチリです。

あらかねの器

恐らく現在のシンデレラガールズ楽曲の中で最も重厚な曲でしょう。劇場版アニメのエンディングテーマか、ゲームならラストルートのグランドエンディングテーマとしか思えないその曲調のため、並のヘッドホンではボーカルが沈んでしまい少しばかり残念になります。
ですがT3-01なら問題はありません。(このヘッドホンで制作されているからというのもあるかもしれませんが。)きちんと藤原肇のボーカルをメインとして曲を聴くことができます。
また、Aメロでコーラスがぐるりと振られますが、作曲の椎名豪さん曰くこれは立体音響効果を利用したものだそうです。定位が良くないヘッドホンだと立体音響で取っ散らかることもありますが、T3-01であればこれをうまく聴くことができます。


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