T3-01 IM@S-CGで聴くおすすめのシンデレラガールズ楽曲 補足編
この記事では今までの記事で書かなかったその他諸々を書いておきます。
リスニング環境
リスニング環境は下記の通りです。
トランスポート WindowsPC foobar2000 USB ASIO出力
DAC RME ADI-2 DAC FS (DA Filter:SD Sharp)
AMP RME ADI-2 DAC FS Phone出力(Lo-Power)
音源
記事に特記が無ければCDから取り込んだFLAC(44.1kHz/16bit)を元に書いています。
EACで取り込みAccurateRipを効かせて確認しています。
新しい曲多くない？
その通りで、今回ピックアップした曲はここ2、3年にリリースされたものに集中しています。これは、T3-01で聴いたときに「すげえ」となることを重視したので、結果的にそうなった次第です。
T3-01が世に放たれたのが2017年であり、もしかしたら日本コロムビアの制作でも「Before T3-01」、「After T3-01」があるのかもしれませんが、ただ単にミックスが新しいからというだけかもしれません。
AJURIKAさんはT3-01についてのインタビューで、
こうやって改めてT3-01で昔の曲を聴いてみると、なんというか”4Kテレビで昔のDVDを見ている”感じですね。
今このT3-01で表現するとすごく大きな音世界が作れるんですけど、昔の曲だとこじんまりとしている印象があります。
フジヤエービックブログ 目福耳福「【スペシャルインタビュー】アーティスト2人が語る「TAGO STUDIO T3-01」の魅力とは？【AJURIKA・多胡邦夫】」より
と言っているので、もしかするとそういうことがあるのかもしれません。
おすすめの配信サイト
CDを買う、レンタルするのが基本ですが、もちろん配信を利用するのもおすすめです。
シンデレラガールズではスターライトステージの3周年記念に合わせ、一部楽曲のネット配信が始まりました。
ほとんどのサイトではAACもしくはMP3での非可逆圧縮配信なのですが、OTOTOYというサイトではなぜかFLACやALACでの可逆圧縮配信を行っています。(非可逆圧縮後に展開しただけのものではなくきちんとしたものです。)
せっかく良いヘッドホンで聴くのであればOTOTOYでの入手をおすすめします。
また、さらに一部楽曲ですがハイレゾ音源(96kHz/24bit)も配信されています。こちらもOTOTOYから入手可能なほか、e-onkyo、moraでも取り扱いがあります。
ただ単にハイレゾ音源という訳ではなく、マスタリングからして異なっているため純粋な聴き比べはできませんがおすすめです。
その中で[ORT]と付いているものがありますが、これは非ハイレゾ収録/ミックスの音源に日本コロムビアのエンジニアが手を加え、ハイレゾで残っていたであろう超高域成分を再構築したものです。補間された音源というので微妙なところではありますが、お気に入りの曲があれば一つ買ってみるのもいいのではないでしょうか。
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