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神様への愛があればサタンに打ち勝てる

「神様に長年苦しい思いをさせてしまった。」

これが私が御言葉に出会った時に
最初に感じたことでした。

御言葉を聞き、聖書を読むことで
どれだけ神様のことを無視して生きてきたのか、
どれだけ自分の好き勝手に生きてきたのかを知って
神様に対する申し訳なさで胸がいっぱいになりました。

まずは俗世的なものから離れないといけないと思い、
20年近く吸い続けてきたタバコをその日に捨てました。
仕事の休憩時間は喫煙所から離れた
静かな休憩スペースで過ごし、
退勤後は寄り道せずに帰宅して
御言葉を聞いたり聖書を読むことに
可能な限り時間を充てるようにしました。

人間には霊魂と肉体があり、
霊界では霊魂が、地上では肉体が
それぞれの世界で互いに影響を受け合って生きています。

そして、霊界にいるサタンの目的は
人間の霊魂が神様と繋がろうとするのを邪魔すること。
生活に問題を起こしたり、
ネガティブな感情を引き起こしたり、
享楽や娯楽に誘惑したりと、
サタンはあらゆる手段を使って
信仰から脱落させようとします。

私も信仰を持ってからの約半年は、
「これから飲みにでも行くんだろうなあ…」
「みんな楽しそうだなあ…」と
自分の周囲や街中で目にする人たちを羨んだり、
御言葉についていけない自分を責め立てたことが何度もありました。
そのたびに信仰生活をやめようという考えが頭をよぎるのです。
当時はそれがサタンによる攻撃だとは分かりませんでしたが、
「神様にこれ以上悲しい思いをさせたくない」という思いを
心の拠り所にして耐え続けました。
その結果、今では世の中の混乱に引きずられることのない
喜びに満ちた日々を過ごせるように導いてくださいました。

「獅子は我が子を千尋の谷に落とす」という言葉があります。
今にして思えば、信仰を持ってすぐに祝福を与えると、
怠惰になって信仰から脱落しかねないということを
神様は分かっていらっしゃったのでしょう。
何せ生まれてから御言葉に出会うまでの私の生き方を
神様は全てご覧になってきたのですから。

自分の身の回りで嫌なことや問題が発生すると
「自分は神様に愛されていないのではないか」、
「罪によって裁かれているのではないか」というような
ネガティブな感情が芽生えることがあると思います。
そのような時は、サタンによる攻撃の可能性を考えてみましょう。
神様を一番に愛し、神様に近付くため
罪を悔い改める人を神様が見放すことは絶対にありません。
そのことはRAPTさんのもとにいらっしゃる十二弟子の方々も、
各地で信仰を守っている兄弟姉妹たちも証されています。

一人でも多くの人がサタンの攻撃に打ち勝ち、
神様のもとで大きな活躍をできるよう祈ります。

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