好きな曲
想うということ/mekakushe
https://m.youtube.com/watch?v=X7S5hlSaFTw
mekakusheさんの声は優しくて儚くて、苦しみの真ん中にいながら気丈に振る舞う幼気な少女や汚泥に咲く花のようです。
あまり夢中になれるものや詳しいものが少ない自分だけれど、想うということは何年経っても聴いていそうな曲だなと思います。
タイトルにある、想うという言葉の奥ゆかしさ、好きや愛してるではないところもおもしろい。それ単体では関係性が特定されないような表現。
歌詞は生活感もあって、満たされない気持ちの描写がリアルで、それでも生々し過ぎない美しさを保っているところが素敵で、憧れます。
そして何より、恋愛をしている時の心内環境を思い出します。
気持ちが釣り合わないこと、たった一目で一言で有頂天にもどん底にもピュアにも猥雑にもなれてしまう恐ろしさ、自分の手を離れて暴走する言動、人を想うことって普遍的なテーマだけれど本当に捉え所がない!
今日はここまでにしておくが頭悪そうな文章を書いてしまった。自分が選んだ表現だし、頭悪そう、と書くことで無意識に自分は頭が悪くないというレッテルを貼ろうとしてしまうのも自分だけれど。