ロッキー・ナベボアインタビュー #SMDfest2017

2017年11月14日 00:19

「食は万里を越える」とは、かの有名な餃子チェーンのキャッチフレーズでもあるが、確かに人間の3大欲求の一つである「食」への興味や関心は世界中で今も昔も薄れることはない。少しでも街を歩けばメシ屋の看板が道沿いに溢れかえり、コンビニや書店に入れば飲食店を紹介する雑誌がコーナーの一角を占め、TVをつければ何時でも必ずどこかのチャンネルで、二流とも三流ともいえないタレントたちが集まりアレが美味い、コレが美味いと何かに憑りつかれたかのように連呼している。そしていつしか「食」は一部でスポーツ・競技化していく有様で、それは分かりやすく大食いや早食いといったアスリート的なコンテンツとなり、更にはお茶の間・TV映えするキャラクターを演じる者なども登場するして、一つのエンターテインメントとして成立していった。そんな状況が続く中、SMDcrewの中にも「食」に対して闘志を燃やす漢が現れる。それが元Y.D.Bボーカル、今では人里離れた土地で立派なパパを務める中間管理職、NAB8＝ナベだ。バンドやシーンを去ってしまって以降、彼は何かに飢えていた。その満たされない想いの果てに、彼は食べることを選んだのだ。そして、彼はとにかく食べた。時にはココ●チにて異常なトッピング増量でレシートを未だかつて見たことが無い長さに更新し、時にはラー●ン東大でネギ、メンマ、もやし、チャーハン、そして生卵のトッピングなど、テーブルが埋め尽くされるほどの食券とサイドメニューを目の前にし、そのたび彼はとにかく食べた。そして無言で席を立ち、何度も外でリバースした。決して大食いでもなければ早食いでもない、そんな彼をまたステージに駆り立てるものは何なのか。そして過去には大仁田、グレート・ニタ、そして今回はロッキー・ナベボアと、謎のキャラ変更を繰り返す理由は一体何なのか。付き合わされるこっちの身にもなってほしい。今回が第3回目となるSMD ホットドッグ早食いバトルを前に、そんな彼の貴重なインタビューを、本人のラッパー設定が迷宮入りしているSMDのフリースタイルダンジョン担当、USKが独占入手！ということで #SMDfest2017 インタビュー番外編！スパルタンXが流れた時の三沢コールを超える、大「はよ食えや」コールでお迎え下さい！マジメな文章書いてんのアホらしなってきたわ、写真や動画もよーけー貼ったったし、ええからはよ食えや！